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2016年10月

2016年10月26日 (水)

強風の中 敦賀までサイクリング

10月23日 日曜日 家の用事を済ませてから敦賀までサイクリングです。
10時に家を出発 いつもの丹南サイクリングロードを走り、365号線を南下、 365スキー場で476号線に入ります。
行きは追い風のアシストで楽に走れましたが、福井市への帰りは向かい風がとても強くキツカッタです。

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木の芽峠トンネルで登り終了。
先日のホノケ山トンネルと同レベルの静かさです。
でもバイク5-6台の爆音は凄かったです。

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トンネルを抜けるとあとはずーっと下りで快適です。
スピードは抑えても時速45kmくらいすぐに出てしまうので、慎重に駆け下りました。
北陸高速道路交差手前あたり(樫曲地区)で、山一面を覆っている産業廃棄物を間近に見ることができます。何度見ても異様な光景です。
この負の遺産、出来ることなら早くもとの自然に還って欲しいところです。
でも人手とお金を掛けない限り何百年も放置されてしまうのかも知れません。

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今日は特に目的が無かったので、野坂山(914m)の登山口を探すことにしました。
曇り空の中の野坂山です。

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事前の準備がなく、結局登山口にたどり着けず断念。
そこで近くを流れる黒河川という川に沿って少し上流に向かい走ってみました。
家に帰って地図で調べると三国山(876m)に続いていることがわかりました。
大きな段差の人口滝もありきれいな川です。
いつか上流をたどってみたいと感じました。

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時刻が3時近くになり急いで敦賀港に向かいます。
赤レンガ倉庫近くで昼ごはん(バナナ2本+水)
湾は強風で波が高く白波が立ちちょっと初冬の気配を感じます。

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赤レンガ倉庫は今日も県外の観光バスが数台停車していて観光客でにぎわっていました。
まだ一度も敦賀市内のジオラマを見たことがありません。
こんどいつか・・・

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帰りに久しぶりに中池見湿地に立ち寄ります。

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湿地までの軽い登り道です。

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湿地は草紅葉(茶いろ)で秋の深まりを感じます。
いろんな種類のトンボが多い場所ですが、僅かに赤とんぼが飛んでいるくらいです。
ここも秋が深まっています。

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湿地出発は4時前
向かい風の中、476号線の木の芽峠トンネルまでの長い登坂がキツイです。
越前市に着くころにかなり薄暗くなり点灯。
日野川河川敷のサイクリングロードは風速20mはあるのでは?と思うくらい強風です。
行きと同じ道を走り、帰宅18時半 久しぶりの敦賀市往復はキツカッタけど数年前とくらべ帰りの今庄の上り坂が意外とあっさり乗り切れたのが収穫です。
来年新緑のころになったら、今庄の近代化遺産周遊道(昔の国鉄北陸線 線路跡)を経由して敦賀まで行ってみたくなりました。
今庄を過ぎて476号線 敦賀市内手前 新保地区にこのような看板があり、冒険心に火がつきました。

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本日の走行距離 146km
翌日 足の付け根がちょっと痛かったです。


2016年10月18日 (火)

越前海岸サイクリングVol.4

10月16日(日) 昨日の越前3山サイクリング登山に飽き足らず、午前中 家の用事を済ませ、午後からお気に入りの越前海岸へサイクリングでした。
出発が正午。まだまだ青空で心地よい日曜日です。
今日のルートは今年4回目。日野川堤防の丹南サイクリングロードを走り、鯖江市、越前市、南越前町を駆け抜け越前海岸へ、しおかぜラインを基点に旧河野村から北上するとても景色がよい素晴しいコースです。

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昨日登った日野山を横目に快走。新たな日野山登山口を発見。多くのクルマが停まっています。

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越前市南部の??トンネルを抜け日野川を渡り南条駅へ。

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今日は南条駅近くの鶯清水(湧き水)は素通り。
いつもは湧き水を補給しています。
途中、北陸新幹線 北陸トンネル工事現場を横目にお気に入りのホノケ山トンネルへ。

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綺麗なトンネルはゆるい下り坂です。海に向かってなだらかに下ります。
今日はスマホでトンネル走行中の前方を入り口から出口まで全て動画を撮りました。
途中ですれ違うクルマは数台。相変わらず静かなトンネルです。

8号線を横切り一気に下り海に出ました。
雄大な景色はいつ見ても飽きません。

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海岸線までは快適下り。海に出るとすぐに北前船の館資料館があります。
今日も大勢の観光客がいました。

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あとはマイペースで海岸線を北上。
厨地区高台からの海岸線の眺めです。
ここからの眺めも大好きです。

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あとは玉川地区をのんびり走行。
午後の太陽が反射する海の眺めもなかなかいいものです。

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越前岬、呼鳥門を過ぎ大味町へ、越野中学校から海岸線に別れを告げひたすらダラダラした登りを経て清水町経由で自宅へ戻りました。
途中 昨日登った越智山への登山道があり以前から気になっています。
途中にある武周ヶ池にも行ったことがないので、またいつかゆっくり歩いてみようと思います。

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帰宅は17:40 すっかり薄暗くなり空もどんよりと曇りに変わっていました。
本日の走行距離 101km
そろそろ暑さも治まり来週からは長袖のサイクルウエアに切り替えねばと感じた2日間でした。

2016年10月17日 (月)

越前4山予定が・・・日没アウト

10月15日 天気は快晴。今年8月に自転車巡りした越前5山の中の4山(文殊山、日野山、越智山、吉野ヶ岳)を自転車で再度巡りました。
朝6時半に自宅を出発。まずは文殊山を目指します。
気温は10度ちょっとで寒いです。
大土呂駅付近からの朝霧に見え隠れする文殊山が幻想的でした。

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二上コースから7:00登山開始。
すでに下山途中の人に何人も会い人気の山だとつくづく感じました。
途中、H看板からショートカットコースを抜け大文殊に7時25分着。このときは一人登山者がいただけで静かな山頂でした。

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下山途中の展望台から鯖江市方面を眺めると、雲海に浮かぶ日野山がきれいに見えました。 このあとすぐ登る山を眺めるのもいいものです。

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下山後、国道8号線を南下して日野山へ急ぎます。

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荒谷コース登山開始9:30、山頂10:20。大勢の団体で山頂はにぎわっていました。 写真を1枚撮ってもらいました。

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すぐに下山開始、次の越智山に向かいます。 下山途中、さっき登った文殊山や遠く白山がよく見えます。 11:15登山口到着

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越前市を抜け越前町へ、織田から悠久ロマンの杜へ続くハードな登り坂をがんばり花立峠へ。 峠から越智山山頂まで往復1時間ほどです。 こちらも親子連れ(小学生)の団体でにぎわっていました。

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山頂からは白山も勿論、先ほど登った日野山や文殊山がはっきり見えます。

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長い下り坂を快適に駆け下り次は本日最後の山、吉野ヶ岳(永平寺町)へ急ぎます。 福井駅近くを通過時にすでに16:30、必死で飛ばしましたが登山口に着いたときは17:00でした。 織田町から永平寺町はちょっと遠かったです。 せっかくなので、登山口横のお気に入りの湧き水を汲んで帰りました。 (この水は本当においしいです)

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自宅まで足羽川堤防をのんびり走行。 東側を振り返ると満月を従えた吉野ヶ岳と、南側には夕闇の文殊山が幻想的でした。

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本日の走行距離106kmでした。 この時期の越前4山 自転車巡りは、もう1時間出発を早めるべきだったとちょっと反省です。

2016年10月10日 (月)

初めての冠山

今日は体育の日、天気予報が当たり昨日の雨から晴れ、10月10日は晴れの特異日という一説通りになりました。天気予報を信じて今日は会社の同僚と2人で池田町と岐阜県境の冠山に初めて登ることに決めていたためテンションは最高潮。  福井市から美山町を抜け冠山峠への国道417号線へ、この道は相変わらず細く曲がりくねって嫌な感じですが同僚の運転に身を任せスリルを楽しめました。8月に自転車で峠まで走ったので道路状況はわかっていましたが、落石が多数あり気持ちのいい道ではありません。  紅葉の見頃には早かったですが峠の駐車場は約30台以上のクルマがあり大勢の登山者が登っていることが伺い知れました。長袖でも少し肌寒い気温12度、山頂まで1時間、登っている最中は霧の中で真っ白でしたが、山頂到着の頃は霧も流れはじめ岐阜県側は快晴で徳山ダムが遠くに望めました。大野市方面は雲海が広がり、荒島岳が遠くに浮かんで見れて良かったです。 登山口出発9:45 山頂10:45 休憩30分 登山口戻り12:00 初めて冠山に登りましたが、登山道もしっかりして迷うことなく安心して登れます。 ただし、山頂直下の急な岩場はロープもあり慎重に登りましょう。 小さなお子さんを連れた家族4組ほどに逢い、感心しました。 素晴らしい眺めを見れて良い思い出になったのではないでしょうか。

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