春の越前地方の史跡を散策(朝倉氏遺跡など)
3月28(土)
季節が冬に逆戻り?と思えるほど寒かったですね。
曇天と寒風のなか自転車で越前地方を散策。
日野川河川敷サイクリングロードは人がまばら。
堤防のサクラが咲き始めていました。
至る所に「ヒメオドリコ草」がびっしり咲いています。
3月29日(日)
朝倉氏遺跡もコロナ感染症の影響なのか観光客もまばらでした。
唐門の横の薄墨サクラが見頃で綺麗でした。
今年も朝倉氏遺跡周辺の四季を楽しみたいと思います。
お気に入りの「枝垂れ桜」はまだ蕾が硬く1週間後にもう一度見に来ようと思います。
次に東大味町の「明智神社」へ
大河ドラマ「麒麟が来る」で一躍脚光を浴びて?にわか観光地化しています。
一乗谷から大味町へ抜ける街道(旧朝倉街道)は戦国時代をイメージしながらいつかユックリ歩いてみたいものです。
道路脇の湿った杉林には「ネコノメソウ」がたくさん咲いていました。
神社に到着。観光地化してるとはいえ人はまばら。
そもそも明智光秀が一時住んでいたという伝説なので、
地元が期待するほどの魅力が感じられず、観光客が少ないのはコロナの影響でもないような気がしました。
サクラは三分咲き程度。こちらも今度の土日が見頃でしょう。
半年前に来たときには無かったパンフレットが幾つかありました。
神社を後に福井市内へ
途中 文殊山が麦畑の向こうにすっきり見えます。
文殊山を貫きながら走る新幹線工事もどんどん進んでいます。
次は足羽川堤防と福井城址跡のサクラの開花状況を確認。
どちらもまだ3~5分咲きですね。
こちらもコロナの影響か?人通りが少ないです。
それもそのはず、福井県内のコロナ感染症発症者は12名。
ここ数日でどんどん増えています。
福井城址跡周辺も人がほとんどいません。
福井藩初代藩主「結城秀康公」の銅像(徳川家康公の次男 越前松平家初代)
廻りのサクラは見頃で奇麗でした。
城壁とサクラ、風情がありなかなかいい感じです。
足羽山の「足羽神社」に咲く天然記念物の「枝垂れ桜」がライトアップされているそうなので
今週はお天気の良い日に「夜桜見物」を楽しみにしたいと思います。
コメント