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2016年12月

2016年12月25日 (日)

のんびりクッキング

12月25日 日曜日 クリスマス
3連休最後の日、午後から1件用事があるため家でゆっくりしていました。
じっとしてるのが苦手で、思い立って久しぶりにおでんを作ることにしました。
近所で畑をしている人にもらった大根は数本あるので、
他のおでんのネタを買いに近所のスーパーへ行き、
好物の里芋などを調達。
子供の大好きなゆで卵は上手にできました。

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なんだかんだと2時間くらい台所に立ち、昼過ぎに出来上がりました。
その後 弱火で時間をかけて煮ます。

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夕食でおいしくいただきました。
家族の評価も上々です。
おでんといえば日本酒。
先週 岡山県に行ったときに買った備前焼きのおちょこで一杯。
徳利は長年愛用している越前焼きです。

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合わせて買ったご飯の茶碗も気に入っています。
地元の越前焼きも大好きですが、釉薬を使用しない独特な備前焼も素朴でいいと思います。
この茶碗はご飯粒がくっつきにくく、ずしっと重く、長く愛用したいと思います。

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今度は九谷焼のお茶碗でも買いに、山中温泉方面へ行きたくなった週末でした。

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ぶらっと足羽3山巡り

12月24日 土曜日
2日ほど続いた大雨も止み穏やかなクリスマスイブです。
午前中に年賀状を仕上げ、午後からインクジェットプリンターのインクを買いに近所の電気店に歩いて行きました。
自宅から徒歩15分程度です。
天気もいいので、その足で足羽3山を歩いてきました。
コース 自宅 - 電気店 - 兎越山 -八幡山 - 自宅 - 足羽山 - 自宅

先ずはおさごえ民家園から兎越山へ

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兎越山 頂上にある「かんぽの宿」
以前 お風呂に入りに行った記憶があります。(たしかラドンの湯だったような・・・?)
今日は空いているようです。

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すぐに引き返し八幡山へ向かいます
ウオーキングしている人に数名出会いました。
道路脇に樹木が生い茂り展望はイマイチです。
足羽山方面の眺めです

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福井駅方面の眺めです。
遠くに丈競山が見えます。

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山頂到着。立派な展望台があり、看板からいろんな山の名前を確認できます。
北東方面と、南東方面の2つの看板があります。

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いろんな山が多数確認できました。
富士写ヶ岳、丈競山、浄法寺山、白山、別山、荒島岳、銀杏峰、部子山、金草岳、冠山、能郷白山などなど・・・

南東方面の看板

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北東方面の看板

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真っ白な白山が綺麗です。

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文殊山方面です。 右となりに日野山が見えます。

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スマホで写真を撮っているうちにバッテリーが無くなってしまい、
仕方なく、八幡山を下山して、家に一旦戻りました。
モバイルバッテリーにつないで今度は自転車で足羽山に向かいました。

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そろそろ日没前、薄暗くなってきました。
あじさいの道を早歩きで上り、福井市立博物館へ
あたりも暗くなり、博物館へ続く階段の電灯がいい感じで周りを照らしています。

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下山は、愛宕坂を下ります。
坂の途中にある「橘曙覧・記念文学館」はすでに閉館です。
こんどゆっくり訪れようと思いました。

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坂の途中にあった展望台からは、福井市中心部が眺められます。
夜景が綺麗でした。

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帰宅後は、家族と食事に行き、回るおすし屋さんのヒット商品の「牛丼」を食べてみました。
少し甘めですが、おいしかったですよ。

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帰りにクリスマスケーキを買って帰りました。

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低い山ですが、手軽に行ける「福井市民の憩いの山」 足羽3山をのんびり歩くのも
なかなかいいものです。

2016年12月18日 (日)

雪の富士写ヶ岳 & 山中温泉・菊の湯

12月18日 日曜日
日中の気温も10度を超えそうで、天気もまずまずなので、
2週間ぶりに運動がてら 加賀の名峰「富士写ヶ岳 941.9m」に登って来ました。
下山後は、すぐ近くの山中温泉 公衆浴場 「菊の湯」でゆっくり温まってきました。
自宅を10:30出発
国道8号線経由、丸岡町の福井県グリーンセンターを横目に国道364号線で山中温泉に向かいます。
一昨日の雪がまだ道路脇に残っています。
前方に雪の富士写ヶ岳が見えてきました。

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登山口到着11:30
つり橋の奥に停めます。先行者のクルマが数台あり。

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身支度をして11:45出発。
赤いつり橋を渡ります。このつり橋は昭和29年竣工と書いてあり、すでに62年経っています。

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登山道はほぼ全て雪で覆われていて、はじめは10センチくらい、頂上手前で30センチくらいでした。
尾根道からは小松市方面がきれいに見え、小松ドームもはっきり見えます。

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このコースのお気に入りの場所 急坂のブナ林を快適に登ります。

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ブナの木越しに見える青空が素晴らしいです。

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下山者4名、登山者6名とすれ違いました。 予想通り静かな山登りとなりました。 13:15 山頂到着。ちょうど90分かかりました。 白山は僅かに見えますが、ほぼ雲のなかで残念。 春には無かった日本100名山の著者「深田久弥さんの石碑」がありました。 お隣の石川県出身の方ではありますが、名誉なことですね。 全国から「富士写ヶ岳」に大勢の山愛好家が訪れるといいですね。 頂上にいた3人組の登山者に写真を撮っていただきました。

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頂上に10分ほど滞在してすぐに前山に向かいます。
こちらはだれもいません。
太陽がまぶしいです。

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白山方面の眺め

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金沢市方面の眺め

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奥に続く「枯れ淵コース」の道は踏み跡もなく、誰も歩いていないようです。
14:00下山開始
途中は雪もかなり融けで登山道は一部ぐちゃぐちゃ。
急な下り坂が多く、滑りやすいので慎重に歩きます。
つり橋到着14:45 全行程3時間で手ごろな登山を楽しむことが出来ました。
今日の2つめの目的である、山中温泉「菊の湯」に浸かって温まりました。
富士写ヶ岳登山口からクルマで15分くらいです。

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ここのお風呂は湯船が深く、私の腰以上あります。
お湯も熱く、熱いお風呂が好きなので最高です。
洗い場は20席あり、めちゃめちゃ混んでいました。
それでも1回上がり涼んでからもう一度入り、
約1時間半 のんびりお湯に浸かったり、湯船脇に座ってボーっとできました。
至福の時間ですね。
ちなみに入場料金440円。
銭湯なので、シャンプーや石鹸はありません。
自分で持ち込むか、入り口で購入できます。
シャンプー、ボディソープ いずれも100円です。
男湯と女湯は別々の建物で、50mくらい離れています。
男湯建屋前に温泉が湧き出していて、杓が置いてあり飲めますよ。
杓で3杯飲みました。
ここのお湯は炭酸水らしく、カラダにとてもいいそうです。
(看板にそう書いてありました)

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温泉を後にして、再び364号線で福井に戻ります。
途中、伏見の清水(湧き水)を10リットル汲んで帰りました。
この水も多くの人が汲みに来ているようです。
登山&温泉とミニ旅行気分を味わえ、大満足の休日でした。

2016年12月10日 (土)

越前日帰り温泉めぐり 其の1

12月10日(土)
久しぶりの土日連休 初日です。
13時半から坂井市丸岡町で用事があるため、それまでの時間つぶしに手軽な日帰り温泉に行くことにしました。
インターネットで検索すると、丸岡町に「霞の郷」温泉という福祉施設に併設の温泉があることを知り、さっそく行って来ました。

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国道8号線を金沢市に向かって走り、丸岡町の「一本田福所」交差点を右折、
直進2kmくらいのところにあります。(周りはほぼ田んぼで、迷うことはないと思います)
駐車場も広くで空いていました。

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11:15到着。
土曜日なので混雑しているかと思いましたが、意外と空いています。
入浴者の9割はおよそ70歳は越えていると思われるご老人でした。
施設の玄関を入ると、まず外履きを下足箱に入れカギをフロントに渡します。
入浴場ロッカーのカギをもらいお風呂に直行です。
ちなみに入浴料金は500円。
ロビーにはベンチが多数おいてあり、テーブルで将棋を楽しむ人もいました。(みな老人)
ロビー横にはレストランもあり、うどんやそばの他におでんや日替わり定食(500円)などがあります。
20畳くらいの休憩所があり、仮眠している人が2名いましたが、ほかに人はいません。
マンガの本がおいてありソファーも大きく快適そうです。

お風呂は広く、大浴場、ジャグジー湯、サウナ、露天風呂があります。
今日は入浴者も少なくゆっくりできました。
露天風呂は庭園風で広く、開放感がありいい感じです
天気予報に反して青空が見え、太陽の光がまぶしい中での露天風呂は最高です。
露天風呂も庭園も広く、お湯も適温で申し分ありません。
ここの露天風呂は開放感がありお薦めですね。
20分くらいボーっと浸かってリラックスできました。
13:00まで約1時間半、ゆっくり時間を過ごすことができ満足です。
また訪れたい温泉ですね。

<番外編>
温泉に行く前に「福井のおいしい水」 を求めて、
丸岡町上久米田の「小和清水」(こわしょうず)に行き、水を10リットル汲んできました。

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10月に初めて訪れましたが、相変わらず水量は豊富で、勢いよく湧き出しています。
ピンク色の椿の花が咲いていました。

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明日はこの水でコーヒーを飲み、ご飯を炊く予定です。
ついでに夜はウイスキー水割りも・・・
明日 もう一日休みなので楽しみです。
天気はイマイチなので、登山や自転車はあきらめ
引き続き温泉に浸かるなどしてのんびり過ごそうと思っています。

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2016年12月 4日 (日)

大野市 湧き水めぐり

12月4日 日曜日
昨日の快晴とまでいかないが、午前中は青空も見えまずまずの休日です。
この時期としては気温も高く、柔らかい日差しの自転車日和です。
6:00起床後すぐにもう一台のクルマをスノータイヤに交換です。
ほかの用事を済ませ10:00に大野市に向けてサイクリング出発。
しばらく登山が多かったので約1ヶ月ぶりの自転車です。
まもなく雪なので、今年 あと何回乗れるかなーというところです。
今日もいつもの足羽川堤防を走り、美山町~池田町経由、龍双ヶ滝経由の県道34号線で大野市へ。
足羽川堤防から文殊山が見えます。
堤防の枯れススキが哀愁を感じます。

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振り向けばt吉野ヶ岳 どちらも越前5山のひとつです。

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足羽川の清流が福井の豊かな自然を語っています。
水がとても透明できれいでした。

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国道158号線に入り美山町通過。
幾つかのトンネルを抜けます。
どのクルマも猛スピードです。
薄暗い歩道を走行しますのが、歩道でも少し怖さを感じます。

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美山町から県道2号線で池田町へ向かいます。
この道は今年4回目です。
足羽川を横目に快適に走行です。(汗も出ません)
池田町に入ってすぐに県道34号線 松ヶ谷宝慶寺 大野線に入ります。

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部子川沿いを数キロ走ると途中 足羽川ダム建設工事現場を過ぎ、
日本滝100選の「龍双ヶ滝」に着きます。
ここは8月 お盆に母親を連れて涼んだことがいい思い出です。

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滝で一息 下まで降りて見滝を見上げると、落ちてくる水がいい感じです。

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滝を過ぎ、ひたすら登り坂が続き息が上がります。
峠手前で男性サイクリストに追い抜かれました。
こんな時期にこんな道を走る人が他にいるとは・・・(相手も多分そう思ったでしょう)
世間の広さを感じます。

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峠から大野市の眺めです。
右手に荒島岳が見え、左手に経ヶ岳、奥に見える白山、別山は冠雪しています。

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快適な下り終点の宝慶寺から、いこいの森へ寄ってみます。
ここに銀杏峰の登山口があります。
15年くらい前に登って以来ご無沙汰です。

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いこいの森は誰もいません。

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別の登山口を探しに、いこいの森から3kmくらい上り道路を走りましたが、まだまだ続きそうなので途中で引き返します。
ここから大野市内までほぼ下り坂です。
スピードが出すぎてしまい、慎重に時には大胆に下ります。(本日の最高時速50km記録)
JR越前大野駅に到着。
人影もがまばらでとても静かです。
駅舎の中を覗くとストーブがあり、ベンチには座布団がおいてありました。
いつか電車で訪れてみたくなりました。

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駅の横にお清水(清水広場:福井県認定おいしい水)があります。
備え付けの柄杓で一口飲むととても美味しいです。

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せっかくだから別のお清水を求め、七間通りへ
こちらも人がいなく静かです。
春になったら山菜でも買いに朝市訪れてみようと思います。(まだ訪れたことが一度もありません)

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通りに七間お清水が沸いています。(花垣酒造さんの前)
こちらの水も美味しかったです。

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芋キンツバのお店です。
ここがうわさのお店でしょうか?
キンツバはすでに売り切れているようでした。

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次は七間通からほど近いところにある「芹川清水」です。

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最後は最も有名な お清水(おしょうず) です。
前回は大勢の人がいましたが今日は無人でした。

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近くに朝倉義景公の墓所があります。
約500年前に織田信長に攻められここ大野市で自害した悲話があります。

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15:00を過ぎ雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ福井に戻ることに。
最後は大野城を眺め帰路につきました。

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帰宅17:00
雨がポツリと落ちてきました。
本日の走行距離 100km
県内の知らない土地へ出掛けるのもいいものだなーと感じた1日でした。

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