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2020年3月

2020年3月30日 (月)

春の越前地方の史跡を散策(朝倉氏遺跡など)

3月28(土)
季節が冬に逆戻り?と思えるほど寒かったですね。
曇天と寒風のなか自転車で越前地方を散策。
日野川河川敷サイクリングロードは人がまばら。
堤防のサクラが咲き始めていました。

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至る所に「ヒメオドリコ草」がびっしり咲いています。

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3月29日(日)
朝倉氏遺跡もコロナ感染症の影響なのか観光客もまばらでした。
唐門の横の薄墨サクラが見頃で綺麗でした。
今年も朝倉氏遺跡周辺の四季を楽しみたいと思います。

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お気に入りの「枝垂れ桜」はまだ蕾が硬く1週間後にもう一度見に来ようと思います。

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次に東大味町の「明智神社」へ
大河ドラマ「麒麟が来る」で一躍脚光を浴びて?にわか観光地化しています。
一乗谷から大味町へ抜ける街道(旧朝倉街道)は戦国時代をイメージしながらいつかユックリ歩いてみたいものです。

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道路脇の湿った杉林には「ネコノメソウ」がたくさん咲いていました。

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神社に到着。観光地化してるとはいえ人はまばら。
そもそも明智光秀が一時住んでいたという伝説なので、
地元が期待するほどの魅力が感じられず、観光客が少ないのはコロナの影響でもないような気がしました。

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サクラは三分咲き程度。こちらも今度の土日が見頃でしょう。

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半年前に来たときには無かったパンフレットが幾つかありました。

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神社を後に福井市内へ
途中 文殊山が麦畑の向こうにすっきり見えます。
文殊山を貫きながら走る新幹線工事もどんどん進んでいます。

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次は足羽川堤防と福井城址跡のサクラの開花状況を確認。
どちらもまだ3~5分咲きですね。

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こちらもコロナの影響か?人通りが少ないです。
それもそのはず、福井県内のコロナ感染症発症者は12名。
ここ数日でどんどん増えています。

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福井城址跡周辺も人がほとんどいません。

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福井藩初代藩主「結城秀康公」の銅像(徳川家康公の次男 越前松平家初代)
廻りのサクラは見頃で奇麗でした。

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城壁とサクラ、風情がありなかなかいい感じです。

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足羽山の「足羽神社」に咲く天然記念物の「枝垂れ桜」がライトアップされているそうなので
今週はお天気の良い日に「夜桜見物」を楽しみにしたいと思います。

2020年3月 8日 (日)

’20 早春の八幡山ウオーキング

3月8日 日曜日 午後から晴れ
先週5日、6日は所用で厳重にマスク着用で東京に行きましたが、
「COVIDー19」の影響が強く感じられました。
とにかく人出が少ないですね。
朝の通勤ラッシュの丸ノ内線、山手線は時差出社の関係もあるのでしょうが
これまで経験の無いほど空いています。
金曜日の帰りの新幹線もガラガラ。週末なのにあり得ない光景です。
いつもは指定席も取れないくらい混んでいて自由席ですら座れるか微妙な列車ですがご覧の通り
1車両100人席に10人程度。ホテルもガラガラでした。
経済的に苦しくなりそうです。

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最近、暗いNEWSばかりなので気晴らしのため
杉花粉が飛散する中無謀にも八幡山ウオーキングに出掛けました。
目的は早春の草花観賞です。
最初は近所の「河津さくら」、満開でちょうど見頃でした。

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予想通り目的の花たちはひっそり咲いていました。
北側斜面に「ショウジョウバカマ」がたくさん咲いていました。

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可憐な「オウレン」

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淡いピンクの「イワナシ」

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群生するシソ科の「ヒメオドリコ草」

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艶やかな黄色い花びらの「リュウキンカ」

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山頂から望む白山は半分雲の中。

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今日のウオーキングは人出も少なく、福井の片田舎にも「COVIDー19」の影響が出ていますね。
帰宅後は手洗い・うがいをしっかり行い、夜はハイボールで喉を消毒しました。