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2020年2月

2020年2月28日 (金)

富士山展望の「石割山」へGo!

2月23日 日曜日 山梨県 快晴
3連休の中日、前日22日の午後からノンビリとクルマで大野市、九頭竜ダム~東海道経由
岐阜市、名古屋市、豊橋市、浜松市、静岡市、御殿場市を経て山梨県にある富士五湖のひとつ
山中湖まで約10時間かけて行ってきました。
走行距離は490km。
目的は真冬の富士山展望!
湖畔近くの「石割山」1,413mに登って眺める富士山は大変素晴らしいです。
道の駅「富士須走」で車中泊後、登山口まで移動。
出発 7:50
小さな小川を渡り石割神社の鳥居をくぐってスタートです。

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案内標識を確認

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鳥居をくぐるとイキナリ約400段の石階段があります。(直登)
ウオーミングアップにはチョットキツイですね。

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階段を登り終えてしばらくは道幅も広く、快適なハイキングコースです。

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富士山がチラチラ見え始めてきました。

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8;21 石割神社到着

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その名の通り巨石がパックリ割れています。

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8:26 山頂到着、登山口から36分かかりました。

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山頂には数名いましたが、
その後団体一行が連発して到着し、大賑わいの山頂になりました。

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最近、風景の中に人物を入れて写真を撮るようになってきました。
人が自然の中にいる風景のほうが絵になると感じています。

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人がいないとこんな感じです。

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案内看板で位置を確認。

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今日は石割山からの大平山までの縦走コース(往復)を歩きました。
次に向かうは平尾山1,318m、いったん山頂から山中湖に向かって下ります。
登山道は火山灰積層でざらざらした道で、至る所に霜柱が立っています。
気温は恐らく氷点下でしょう。

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平尾山到着。
山中湖が眼下に見えます。

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富士山山頂は強風のようで終始雪が吹き飛んでいます。
風速はきっと30m以上はあるでしょう。

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次の目的地 大平山1,296mに向かいます。
落葉した木々のトンネルの登山道を緩やかに下ります。
終始目の前に富士の絶景を眺めながら歩ける至福の登山道です。

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大平山 山頂到着

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更に山中湖が近くに見えるようになってきました。

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ここでベンチに座りユックリお茶を飲みながら富士山を眺めボーッと贅沢な時間を過ごし、
今回はここから下山せずに元の石割山へ引き返しました。
理由は湖畔の国道を歩いて駐車場まで戻るのが嫌だったからです。
駐車場到着12:00
出発して約4時間半近く。思い出に残る登山になりました。
実は10年ほど前に同じく此処から石割山に登りましたが、
生憎の曇り空で富士山を眺めることができず、そのリベンジが叶いました。
着替えを済ませ山中湖畔までクルマを走らせ、今度は湖畔からの富士山を楽しみました。
大勢の観光客です。
新型コロナウイルス「COVID-19」による肺炎流行の影響はあまり感じられませんでした。
それでも中国人観光客は少なかったようです。
(中国語の会話がまったく聞こえてこない)

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さすがに真冬なので足こぎの「スワンボート」は湖上にありませんでした。
そのかわり本物の白鳥が羽を休めていて、近づいても平気な様子逃げませんでした。

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最後に湖に浮かぶ富士山の眺めを楽しみ山中湖を後にしました。

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帰路に就く前に静岡市で所用を済ませ翌24日にこれまた国道1号線を走り
来るときと逆コースで福井までノンビリドライブ。
充実した3連休となり、今年の「休日の行動目標」のひとつクリアできました。
8月には近所のバーバーのマスターと富士山登山を計画中です。(タノシミ~!)

2020年2月11日 (火)

2月の「富士写ヶ岳」登山+たまねぎハウス温室観賞

2月11日 日曜日 曇り後晴れ
先週少し雪が降ったがあっという間に融けてしまいましたね。
今日は午後から天気が回復との予報を信じて、加賀の名峰「富士写ヶ岳」に登ってきました。
2月に登れるとは暖冬のおかげですね。
ダム突堤上の道路からこれから登る富士写ヶ岳を眺めます。
右奥(手前の山で隠れていますが・・・)

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赤い吊り橋 何名か先行者がいるようです。

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橋の上から眺めるとこんな感じ。一番奥の山が富士写ヶ岳(949m)

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尾根から見た山頂 木々に雪が積もりいい感じになっています。

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積雪は山頂付近で50センチ以上でしょうか?

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雪と青空の景色が綺麗です。

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山頂到着 タイムはちょうど90分。汗だくになりました。
山頂の標識は雪で埋まりかろうじて先端が見えます。
期待した白山、少し雲がかかっています。
女性グループが楽しそうにおしゃべり。賑やかでいいです。

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今日は自撮り棒持参、久しぶりに使ってみましたがなかなか便利です。

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全く風が無く寒くないので、のんびり白山上空の雲が切れるのを待っていました。
真っ白な美しい白山の眺めを楽しんで下山しました。

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帰宅前に「福井県グリーンセンター」温室(通称:タマネギハウス)に立ち寄りました。
外の気温は3℃ですが、温室の中は20℃くらいあり暖かいです。

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天井も絵になりました。

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ちょうどバレンタイン企画中。ハートのバラの植栽が素敵でした。
会期は2月16日までです。

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色とりどりの花たちは春を感じさせてくれます。

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どの花も綺麗ですが、この花が一番気に入りました。

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雪山での白銀と青空の世界、温室でカラフルな原色の世界、
今日は1日で両方楽しめた贅沢な休日になりました。

2020年2月 2日 (日)

2月 なんと積雪ゼロの越前大野城

2月2日 日曜日 晴れ
東尋坊までサイクリングしようと思っていましたが曇り予報、
逆に大野市方面が晴れの予報だったので行先を変更。
今日はMTBでお出掛け。
お城まで自宅から約30kmの距離を1時間半掛けてゆっくり到着。
2月に入って積雪の無い大野市は奇跡的なことだと思います。

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西と南登り口がありますが今回は西から。
急な階段をがんばって登ります。

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第7代藩主 土井利忠公像があります。

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藩の財政を立て直した名君です。

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整備された歩きやすい歩道をお城に向かって緩やかに登ります。

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お城が見えてきました。
人影はまばらでした。

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城壁に沿った階段を登ればお城の目の前に出ます。

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先週降った雪で覆われた「荒島岳」や「経ヶ岳」が白く輝き綺麗に望めました。
【荒島岳】

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【経ヶ岳】

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間近に石垣を見ることができます。

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お福池にはちょっと大きめの金魚が泳いでいました。
池にお城が映っていい感じです。

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お城のふもとの広場にある商工会館では「丁稚ようかん」祭りが開催されていました。
いわゆる福井名物「水ようかん」のことです。
大野市内の10数軒の和菓子店が出店。
食べ比べができるとあって大勢の人で賑わっていました。

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七間通りにある有名な「芋きんつば」を買いました。
(今日は売り切れていなくラッキー)
名水100選のひとつ御清水で喉を潤します。
この時期に飲むと冷たくなく、年中一定の温度であることがわかります。(夏はとても冷たく感じます)

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最後に古刹 宝慶寺方面に走り、
見晴らしの良い田んぼの場所で「荒島岳」の眺めをゆっくり楽しんできました。

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2月に自転車で大野市を訪れたことは貴重な体験になりました。

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帰路JR越美北線 車両に遭遇。

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いつかこれに乗ってゆっくり大野市に行ってみたくなりました。