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2020年11月

2020年11月17日 (火)

若狭富士「青葉山」登山

11月15日 日曜日 快晴
BBショップマスターと青葉山へGO!
15年ぶりになるだろうか?
自宅から中山登山口までおおよそ140km。
朝5時出発。天空にオリオン座が輝き快晴の予感がします。
空いている早朝の国道27号線は快適で、奇麗な三角形の青葉山が見えてきした。
若狭富士という表現に納得。

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登山口には6台ほどのクルマがありました。
この登山道は「近畿自然歩道」であることがわかります。

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登山口8:35鳥居をくぐってスタート。

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しばらくは展望のない竹林と杉林の登山道を我慢して登っていきます。

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登山道は段差も少なく歩きやすいです。

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高床式の展望台からの眺め。
和田海水浴場でしょうか? 波は穏やかでした。

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「金毘羅神社」の展望広場 通過

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「馬の背」という岩場通過。
紅葉は見頃のピークを過ぎている感じでした。
それでも青空に映え美しいです。

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ずいぶん高度が上がってきました。
麓の集落が小さく見ます。

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間もなく東峰(693m)です。

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山頂はお堂の裏、ヒッソリしたところにありました。

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此処から西峰までは少しスリルを味わうことができます。
鎖とロープにつかまり慎重に!

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鉄ハシゴもいくつか通過。

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大きな岩の間を通過。この山域は太古は火山だったそうです。

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葉の散った木々の間から若狭湾が見えてきました。

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西峰 青葉神社と山頂に到着。東峰から20分くらいです。
数人先行者がいましたが、暖かく静かな山頂でした。(風はすこし強め)

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ナント昭和5年建造の方位石碑がありました。
90年も前の昭和の遺産ですね。

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山頂の尖った岩に登ることができますが、海側に高度感がありチョット怖い感じがします。
此処は「東京スカイツリー634m」より60mくらい高い場所となります。

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此処から望む「内浦湾」の景色は素晴らしいです。
若狭湾はリアス式海岸であることがハッキリわかります。

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小浜湾方面の眺め

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京都府 舞鶴湾方面の眺め

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下山は同じコースを戻ります。
所々綺麗な紅葉があり写真に収めます。
小さな子供を連れて登ってくる家族にたくさんすれ違い感心です。

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下山、駐車場周辺の山も陽を浴びて紅葉が奇麗でした。

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帰り道、若狭の名水「瓜割の水」を汲んで帰りました。
冷たくてとても美味しい水ですね。
大勢の人が水を汲みに訪れていました。

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初めて訪れましたが、いい雰囲気の場所ですね。
夏に来ると涼しくて良さそうです。

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お寺の山道の雰囲気も晩秋感が漂いいい感じでした。
イチョウの落ち葉がいっぱい。

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昨日の「文殊山」と今日の「青葉山」、2日間楽しめました。
帰り道、三十三間山登山口が国道27号線脇にあり、チョット気になっています。
いつか登ってみようと思いながら帰宅しました。

2020年11月15日 (日)

文殊山の晴れ姿

2020年11月14日 土曜日 快晴
今日の朝刊に文殊山 御堂が完成落慶の記事が載っていました。
数年前の台風被害で壊れた御堂再建、新築中とは知っていましたが落慶日は知りませんでした。
快晴の中、自宅から国道8号線沿いを歩き文殊山 二上登山口まで。
県立音楽堂の木々の紅葉も終わり近いですが、まだ見頃の木々もありました。

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国道沿いの木も真っ赤です。

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眩しい太陽と奥に文殊山

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真っ青な空の下、真新しい社が晴れやかです。

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記念撮影、30年後にこの瞬間を振り返れたらいいなと思います。

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山頂からは霜月の福井市が奇麗に望めます。

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冠雪した白山が遠くに見えます。

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展望小窓からの越前市の日野山

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下山は紅葉を楽しみました。

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落ち葉がたっぷりの山道、踏むとカサカサと心地よい音が気持ちいいです。

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S字曲線の北陸新幹線ルートがだいぶんハッキリわかりようになってきました。
文殊山貫通トンネルを走り抜けます。

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下山してもなお駐車場は満車、クルマが溢れかえっています。
今朝の新聞の影響だろうね。

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自宅まで歩きながら、晩秋の文殊山を何度も振り返り楽しみました。

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2020年11月 1日 (日)

夜叉が池の紅葉鑑賞 間に合った!

2020年10月31日 (土) 快晴
紅葉の名所 刈込池は恐らく激混みだと思ったので、今立町の「夜叉が池1,099m」に登って紅葉を楽しんできました。
自転車の前輪を外してクルマに積み込み自宅10:30出発。
広野ダム脇に駐車して、登山口まで約約5kmを自転車でGO!

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12:30 登山口出発

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歩き始めてしばらくの紅葉はまずまず、池周辺の紅葉に期待。

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大滝通過 12:45

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池まで1,500m看板通過 12:53

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池まで1,000m看板通過 13:05

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陽を浴びた紅葉を楽しみながら快調に登っていきます。

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13:28 池に到着。登山口から58分、前回2018年6月の時より5分短縮できました。
まだ体力の衰えは無いようです。この体力を維持していきたいですね。
大勢の登山者で賑わっていました。(半分くらいは岐阜県側からの登山者でしょうか?)
穏やかな池面に紅葉と青空が移り最高に綺麗でした。

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夜叉が池山(1,212m)に登り、上から池を眺めます。

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山頂からの景色は最高!
三周ヶ岳(1,292m)が陽をあびて赤く染まっていました。

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岐阜県側の山々の眺めも素晴らしいです。

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越前市の三角形の形をした日野山(794m)が写真中央に小さく見えます。

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山頂で写真を撮ってもらいました。

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池への下山中に「リンドウ」の蕾が。
この寒さの中、咲くのだろうか?

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池に戻り20分ほどノンビリ過ごしました。
登山者は数名で、団体の皆さんたちは下山したようです。
池の脇で写真を撮ってもらいました。
今回は「自撮り棒」を忘れたけど、たくさんの登山者がいたので助かりました。

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最後に池の周りの写真を撮り下山しました。

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下山中は紅葉の写真を撮りながらノンビリ歩きました。

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見上げれば、真っ赤なモミジや、青空に映えた綺麗な紅葉!

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毒キノコ?

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登山口付近には、紅葉が始まったばかりの木がたくさんありました。
場所によって様々ですね。

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スタート時には多くのクルマが停まっていましたが、登山口前の駐車場は全て無くなっていました。
駐車場横にある名物 大カツラの木(樹齢400年)、ホント大きいですね。

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広野ダムまでさっそうと自転車で駆け下ります。
ダム越しに見える山々は夕日に真っ赤に染まっていました。

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今日は夜叉が池に来てホント良かったです!