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2021年9月

2021年9月22日 (水)

涸沢&北穂高登山 2日目

9月20日 敬老の日 快晴
昨夜の地震(余震)は収まったようです。(夜中に揺れて一回だけ目が覚めました)
涸沢小屋泊 5時半起床、涸沢カール上部の奥穂高岳が朝陽で赤く染まっていました。

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小屋の脇に奥穂高岳(穂高山荘)への登山道があります。
残念ですが安全のため、
今日は地震の影響で登山禁止になったようです。

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1時間後には山肌が赤色から白っぽい色に変わっています。
今日も快晴!

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テント場から5分ほどで涸沢ヒ小屋に着きます。
右上に見えるのが泊まった涸沢小屋。

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涸沢カールの草紅葉が確認できました。

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涸沢小屋と昨日登った北穂高岳

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涸沢ヒュッテ 通過してまずは横尾までの下山開始 6:45
小屋の上に見えるのは北穂高岳

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雲一つない青空の下、どんどん下っていきます。

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途中振り返ると穂高の山並みが美しいです。

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この時期は花はさすがに少ないですが、少しは咲いています。
「ゴザンタチバナ」の赤い実

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見事に葉っぱを食い荒らされた花

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「ノコンギク」たくさん咲いていました。

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「ゴマナ」

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明神館に続く林道

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今回も「モンキー」がいました。

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「マムシグザ」の赤い実

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「ハクビシン?」ゴソゴソ歩き回っていました。

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明神岳が見えてきました。上高地バスターミナルまであと少し。

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いろんなキノコを発見。

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河童橋に到着11:30。
涸沢ヒュッテから4時間45分かかりました。
橋の奥に「焼岳」2,444mが見えます。

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梓川 上流側、穂高上部は雲の中

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タクシー利用で沢渡駐車場まで移動。(4,600円)
駐車した車の横まで行ってくれるので本当に助かります。
4名での移動ならタクシーがお薦め、シャトルバスより早く更に一人100円お得です。
帰りに温泉に寄りました。
釜トンネル出てすぐ、焼岳に向かうつづらな道を走り「中の湯温泉」へGo!

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貸し切り状態の温泉と露天風呂にユックリ浸かり疲れを癒しました。
帰宅19:00 
往復運転してくれたマスター いつもいつもありがとうございます。
来年は「西穂高岳」2,909mに登ろうと思います。
今回は地震で怖い思いをしましたが、中秋の涸沢カールと北穂高岳登頂ができて大満足です。
みなさん 連れて行ってくれてありがとう!

2021年9月21日 (火)

中秋の「涸沢カール」&「北穂高岳」登山

9月19日~20日 シルバーウイーク前半 両日とも快晴
上高地から入山して、
涸沢カールと「北穂高岳」3,106mに登ってきました。
今回はBBショップマスター、登山仲間2人と私の4人。
8月初めに歩いた登山道をもう一度歩いてきました。
沢渡駐車場に深夜2時到着、ほぼ満車でした。すぐに仮眠、
3:30に起きて軽く朝食を摂り行動開始。
夜明け前の駐車場 4:00出発

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沢渡駐車場から今回はシャトルバスではなく、タクシー利用で上高地に入りました。
5時開通の上高地入り口トンネルでタクシー待機、
5:10バスターミナルに到着
片道4,600円

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低い雲(霧?)が山肌を覆っています。

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早朝の静かな河童橋と梓川
5:15 涸沢小屋に向けて出発

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明神館到着6:02

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「明神岳」2,931m が朝陽に染まっていました。

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林道を徳沢園に向けて黙々と歩きます。
林道はしばらく梓川に並行しています。
「前穂高岳」3,090m と青空につい早歩きで先を急いでしまいました。

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徳沢園到着 6:54

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横尾山荘着 7:40
ここの標高はすでに1,620mもあり空気がヒンヤリ冷たいです。

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テント場横を通過

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ここは、「槍ヶ岳」3,180m方面、「蝶ヶ岳」2,677m/「常念岳」2,857m方面への分岐点となります。

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梓川に架かる吊り橋を渡りいざ涸沢にむけて出発。
横尾谷の林道を歩き続けると、
涸沢(川の名前)に架かる本谷橋(ほんたにばし)吊り橋に着きます。8:55着

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いよいよ登山道らしくなってきました。
「屏風の頭」2,565mから崩れ落ちてくる山肌を早歩きで通過します。
空は真っ青! 快晴です。

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取材? ヘリコプターがしばらく旋回していました。

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涸沢ヒュッテ方面と、涸沢小屋方面の分岐点に到着 10:10
ここから、この後に登る「北穂高岳」3,106mの山頂が見えます。

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涸沢カール テント場を通過

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この場所はカラフルなテントが絵になります。

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涸沢小屋到着10:15。出発してジャスト5時間でした。
すぐにチェックイン。COVID-19感染対策のため今回は個室を予約。
部屋に荷物を置いてすぐに北穂高岳山頂を目指しました。
10:39 ヘルメットを着用して小屋横の登山口を出発

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紅葉ははじまったばかりで緑色の葉っぱの方が多いです。
それでもナナカマドは紅葉が始まっていました。

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急な斜面に大きな石がゴロゴロ、マークを外さないように慎重に登ります。

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クサリや15メートルくらいの鉄バシゴもありました。

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常念山脈 常念岳(左)と蝶ヶ岳(右の平らな山)が見えてきました。
今度は横尾からもう一度登りたいな~

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ピラミッド型の「常念岳」2,857m

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涸沢カールの向こうに、左から前穂高岳、吊り尾根、奥穂高岳、ジャンダルム
最高の展望です。

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まもなく山頂、あと200mと書かれた看板を過ぎた辺りはかなり険しいです。

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北穂高岳山頂到着 13:10 2時間30分かかりました。

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大キレット 「長谷川ピーク」2,841m~「南岳」3,022m~「中岳」3,084m~
「大喰岳」3,101m~「槍ヶ岳」3,180mに続く険しい登山道がハッキリ見えます。
怖くてたぶん私は一生歩かないと思います。

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雲の影に入った黒い槍ヶ岳、ちょっと不気味です。

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北穂高小屋の名物 展望テラス、
槍も奥穂高も望める最高の展望台です。

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テラスの端になんと売店があります。

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コーラ(300万円)と
北穂高岳登頂記念に恒例のバッジ(900万円)を買いました。

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コーラ 最高に美味しかったです。

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下山前に仲間と記念写真を1枚。
みんないい表情してるな~! Good!

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紅葉と景色を楽しみながら下山

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今日は午後から雲も湧いてこなくて終始快晴でした。

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涸沢小屋まで降りてきました。下山タイム100分
小屋近くにトリカブトがたくさん咲いていました。

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テラスで夕食を食べ始めた17:18 震度4の地震が発生!
テラスも大きく揺れてビックリ、怖かったです。
目の前の涸沢カール 奥穂高岳下部の岩肌が巾100m以上、高さ10mくらいの範囲で
崩れる瞬間を目の当たりにして更にドキドキ。
大きな石がたくさん砂煙を上げて転がり落ちていきます。
幸いテント場までには到達しなかったようで良かったです。
地震直後の涸沢カール 落石で砂煙が立ち込めました。(矢印部分)

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2時間近く経っても余震がなかなか止まらず本当に怖かったです。
そんな中、日も暮れて満月に近い月が登ってきました。
近くに火星?も輝いています。

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地震の余震が続く中、暗くなり下山もできず、
どうすることもできず無事を祈りながら寝ることに。
20時消灯・就寝 ~ 2日目に続く

2021年9月13日 (月)

3年ぶり 冠山峠までサイクリング

9月12日 日曜日 曇り
3年ぶりに池田町から岐阜県に抜ける国道417号線 県境の冠山峠まで走りました。
自宅11:00出発、帰宅18:20 走行距離120km
まずは朝倉氏遺跡方面へ、
足羽川堤防を走るサイクリングロードは、クルマが通らないので安心して走れます。

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ツユクサが元気にたくさん咲いています。
夕方になるとしぼんでしまいます。

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栗の実がいたるところに落ちています。
自転車で走らないと発見できませんね。

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小和清水奈良瀬トンネル 1582m
ビュンビュン飛ばすクルマ、歩道幅3m近くありますがチョット怖いです。

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池田町に向かう途中、左折すると伊自良温泉、大野市に行けます。

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池田町、「冠温泉」や「かずら橋」を過ぎるといよいよ登坂となります。
緩やかに上っていきます。

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冠トンネルはずいぶん昔から工事を行っていて、3年ぶりに見た姿はトンネルらしくなっていました。

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このトンネル工事現場の脇が冠討峠への起点となります。
いよいよキツイ上りが始まります。
冬季通行止め用のガード(門)が設置されています。
数字の看板は10から始まりゼロが峠到着です。

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途中、上ってきた道の眺め

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岐阜県境、冠山峠に到着

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トンネル工事現場起点のタイムは1時間14分でした。

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ここは、向かって左手に行けば冠山(1,256m)、右手は金草岳(1,227m)です。
ちょうど金草山から下りてきた団体登山者、
マスクは着用しているように見えました。

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金草岳 登山口、
今度は、自転車でここまで来てどちらかの山に登ってみようと思いました。

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これから快適(危険な)下り、ガードレールが曲がっていたり、無かったりスリル満点。
スピードが出過ぎないように慎重に下ります。

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上ってきた道が山肌に斜め線になって見えます。

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ちょうど「ツリフネソウ」が見頃で道のわきにずーっと咲いていました。

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道路はクルマ1台しか通れないくらい細く、退避ゾーンがいくつもあります。

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ススキもたくさん咲いています。
面白い杉の密集を発見。
茶色い木が2本、枯れているのかな?

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午後から晴れの予報でしたがハズレ!(15:51の写真)

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トンネル工事現場に戻ってきました。
下りは写真を撮りながらだったので50分かかりました。

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あとはひたすら漕いできた道を引き返します。
ゴムボートでの渓流下りを発見!
楽しそうでした。

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この花がたくさん咲いていました。
何という名前の花だろう?

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昭和の時代(私が子供のころ)にたくさん見た稲を干す景色に出会いました。
このお米はきっと美味しいと思います。

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彼岸花 今年初めて見ました。
もうすぐお彼岸ですね。

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朝倉水の駅近く、足羽川の堰
ようやく青空が見えてきました。

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足羽川 毘沙門橋から見た夕焼け

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自宅近く 夕焼けの中の北陸新幹線高架も完成間近
その下に植えてある「そば」の白い花が満開でした。

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久しぶりの峠の走りは楽しかったです。
今年の目標、乗鞍岳(自転車で行ける日本で一番高い場所)サイクリング行きたいなー
2回ほど計画しましたが、お天気が悪く諦めています。
もう秋だし来年かなー(涙)

2021年9月 5日 (日)

文殊山 キノコ観賞ウオーキング

9月5日 日曜日 曇り時々晴れ
午後から自転車で文殊山へGO!

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駐車場はほぼ満車、相変わらず人気の山ですね。
登山口に自転車を停め、マスク着用で早歩きで山頂へ
走って登る人も数人見かけた。スゴイナー

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ゆっくりキノコの写真を撮りながら下山。
いろんな種類のキノコを見つけたが名前は一つもわからない。

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水場を過ぎてから多くのキノコが見つかった
水場付近から福井市内の眺め、田んぼが黄金色になっている。

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これもキノコなのだろうか?

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まだ青いドングリが落ちていた。

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この花は初めて見た、調べてみよう!

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ツリフネソウは1つだけ発見、これからたくさん咲くでしょう。

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