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2019年5月

2019年5月26日 (日)

自転車で小浜市までは遠かった~!

5月24日 土曜日 快晴 最高気温33℃
今日は快晴予報で5月に30℃超えは体が暑さに慣れていなく大変!
暑さ対策をバッチリして小浜市まで初サイクリング。
朝5:50自宅出発
実は今日は早朝に白山登山を予定していました。
ところがナント寝坊してしまい慌ててクルマに用具を詰め込み走り出しましたが、
途中でピッケルを持ってくるのを忘れUターン。
すでに5時半を回り、越前5山ワンデイ登山の計画が完全に狂い登山を断念した後の行動です。
朝陽が昇った直後、日野山と文珠山が田植えを終えたばかりの鏡のような水田に映っていました。

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早朝の空気は清々しく爽やかで、快調に飛ばします。
日野川堤防のロードコースから見た日野山と日野川「日野コンビ」が綺麗です。

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365号線 木の芽峠越えも今日は快調に進みます。
今庄365スキー場近くの「板取の宿」入り口に植えられている、
背の高いシャクナゲがちょうど見頃でした。
シャクナゲは旧今庄 町の花だそうで、この木はずいぶん昔に夜叉ヶ池から移植されたそうです。
(掃除ボランティアの地元の女性の方が教えてくれました)
花は大きく濃いピンクで丸く寄り添って咲いてます。

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敦賀市を過ぎ国道27号線に入ります。
バイパスの2kmほどのトンネルはみんな飛ばすのでチョット怖い感じ。
もうすぐ三方五胡! 陽はだいぶん高くなりそろそろ暑くなってきました。
コンビニで冷凍カルピスを購入!

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10:50 道の駅「三方五胡」到着。ここまで90km 5時間かかりました。

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いよいよここから待望の若狭湾を見ながら小浜市までの絶景コース。
先日走ったときは団体行動だったのでユックリ景色を楽しめなかったけど、
今日はノンビリ楽しめそうです。
青空と穏やかな若狭湾の海、期待通り素晴らしかったです。

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今日はサイクリングする人も極わずか、クルマ通りも少なく静かな国道162号線でした。

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トンネルが多く、中は涼しいので暑さしのぎに大変助かります。

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百人一首の歌で有名な「沖の石大橋」を渡ります。

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今日の海は波が無く鏡のように静かでした。

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快適に自転車を走らせ今日のゴール 道の駅「若狭おばま」到着12:30
美味しそうな地元のミニトマトが売っていたので1パック購入即食べました。
運動中のトマトは最高です。
恐らく自宅まで7時間かかるのでちょっと無茶したかな~と思いながら13:20出発
同じコースを逆走しました。
相変わらず素敵な風景に励まされひたすらペダルを漕ぎます。
この集落を過ぎトンネルを抜ければ「道の駅 三方五胡」です。

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ここで一休み。若狭の名水「瓜割の水」(名水100選)購入。
ホントに美味しい水ですね。
ひたすらペダルを漕ぎ帰路を急ぎます。
やはり敦賀から今庄までの峠越えがキツかったです。
越前市あたりで暗くなりサイクルライト点灯!
帰宅は20:20 ふらふらでした。
チョット無理したなーという感じでしたが、今年チャレンジしたいビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)に向けいいトレーニングになりました。
シャワー後の唐揚げとビールが最高でした^^。
明日はおとなしく自転車の手入れなどをしてノンビリ過ごそうっと。

2019年5月22日 (水)

西方ヶ岳のベニドウダンツツジと蠑螺ヶ岳からの水島の眺め

5月19日 日曜日 晴れ(強風)
昨日から台風並みに風が強い中、敦賀三山のひとつ「西方ヶ岳764m」に登りました。
自宅を9:15に出発 今庄~木の芽峠経由で敦賀半島へ
登山口の常宮神社横にクルマを停め10:25 登山口を出発。
真っ青な空には飛行機雲が数本描かれていました。

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快調に登り「奥の院」、「大岩」を越えて「銀命水」水場で一休み

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湧き水下の砂地にカエルを発見。
上手く砂にカモフラージュしていて感心です。

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しばらく進むと「オウム岩」に到着 11:05

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遠く敦賀市街地が見えます。

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ここから山頂までの登山道は新緑のブナ林の中を進みます。
どんどん綠が濃くなってきて素晴らしい眺めです。

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山頂到着 11:25 登山口からちょうど1時間かかりました。
誰もいない静かな山頂です。
スマホ セルフタイマーで1枚記念撮影!

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山小屋の中を覗いてみたら、中は整然として綺麗です。
大人4人程度寝れそうです。
敦賀山岳会?の方々維持管理ありがとうございます。

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山頂近くの三角点にタッチしてから次の目的地「蠑螺ヶ岳 685m」に向かいます。
途中振り返って見える西方ヶ岳です。

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蠑螺ヶ岳方面の登山道から左脇道に入り200mほど行くと展望が素晴らしい「カモシカ台」に着きます。
今回の登山目的はここに咲く「ベニドウダンツツジ」観賞です。
運良く見事に濃い赤色の花がたくさん咲いていました。

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カモシカ台という名前の岩
昔カモシカがこの岩の上にいたことから命名されたそうです。

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なんとか岩の上に登り景色を楽しみました。
360度の大展望で、若狭湾方面に美浜原子力発電所が見えます。

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再び心地よいブナの原生林を抜けアップダウンを繰り返し蠑螺ヶ岳に到着

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此処にも誰もいません。本当に静かな山歩きが楽しめました。

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山頂脇からコバルトブルーの「水島」が見えます。
色合いが本当に美しいですね。

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山頂を後に下山すると、途中開けた場所から「水島」が再び見えます。

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快適に下っていくとシダの群生地が現れます。この山はシダ類が多いのが特徴ですね。

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枯れた赤松に面白い形のキノコがたくさん付いていました。

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登山口到着 14:10

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登山口までの新しい道路を建設中でした。

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予定した常宮神社方面行きのバス(13:47発)には乗れず、常宮神社までの約10kmを歩きました。
少し遠かったけれど、歩くことで素晴らしい景色が見られて結果的に良かったです。

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浦底バス停
何故か松本零士さんが描くイラストがバス停看板に描かれています。

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ノンビリ海を眺めながら歩きました。
トンビが青空の中優雅に舞っています。

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海は透明で海底が透けて見え美しいです。

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途中の砂浜に降りて波打ち際を楽しみました。

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波消しブロックと砂浜の組み合わせがいい感じです。

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砂浜にあった綺麗な石を3個拾って帰りました。

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今日は花・登山・新緑の林・海とたくさんの美しい風景に出逢えた思い出に残る休日となりました。

2019年5月 6日 (月)

自転車の日ライド in 三方町

2019年5月5日 自転車の日&こどもの日 晴れ
知人に誘われ、福井県嶺南地方で開催されたサイクリングイベントに参加してきました。
平成29年に「自転車活用推進法」が施行されて5月が自転車月間、5月5日が「自転車の日」と定められたそうです。
今回は三方五湖から若狭湾の絶景を巡る50kmのコースです。
総勢50人近くの参加者です。
9;00 道の駅「三方五湖」集合 9:30出発
さすがに自宅から集合場所まで80kmあるので今回はクルマにMTBを積んできました。

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とにかく景色が素晴らしいコースです。
いつも走る越前海岸より数段素晴らしかったです。

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11:00過ぎ 小浜市の道の駅「わかさ小浜」到着。
主催者からおにぎり2個いただきました。(へしこ、三方梅干しの2種類)
どちらも名物を用いた美味しいおにぎりでした。

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道の駅は観光客で大賑わい。若狭名産品のお土産も充実していてます。
12:20 スタート地点に向けて出発

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快晴では無かったがいい感じの雲が広がっていました。

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沖の石大橋地点で休憩。

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ここの地名「沖の石」は百人一首に登場する事をはじめて知りました。
作者:二条院讃岐
歌:我が袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし

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この橋から遠く沖を眺めれば小さな石(沖の石)が海面に浮かぶように見えます。

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美しい景色に感動しながらゴールに向けて走ります。

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解散後 道の駅「三方五湖」で特産品の梅干しを買って帰りました。
これから暑くなる季節 夏ばて防止に役立つと思います。
はじめてこの道を走りましたが、何度でも走りたくなるくらい素敵なコースです。
また友人を誘って走ってみようと思いました。

富士写ヶ岳~火燈山 周回コースは爽やかだった

2019年5月4日 みどりの日 晴れ
シャクナゲの花を観賞するため富士写ヶ岳(941m)に登りました。
福井石川県境 大内峠にある火燈古道コース登山口の駐車場はほぼ満車。
9:00出発 中途半端な時間なのか登山者の姿が見えません。

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浄法寺山、南北 丈競山がクリアに見えます。

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山頂着10:02 今日はトレランシューズなのでいいペースで登れました。
約30人くらいの登山者がいました。

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遠く白山が望めます。少し雪が減った様な気がします。

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まだ「タムシバ」や「ショウジョウバカマ」、「イワウチワ」など早春の花が咲いていました。
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今年のシャクナゲの花は少なめでした。

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小倉谷山へ向かう尾根から白山が終始望めます。

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小倉谷山(911m)頂着 11:17 登山者は3名で狭い山頂は空いてました。

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火燈山に向かう長い下り ブナ林の新緑が眩しいです。

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火燈山(803m)到着 11:34 20名近い登山者で賑わっていました。
休憩なしですぐに下山、駐車場のある大内峠にむかいます。

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途中に手まりのような大きなシャクナゲの花が印象的でした。

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大内峠手前からの国道364号線の眺めも気に入ってます。

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大内峠にある祠

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登山口駐車場着 12:22

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2年ぶりのシャクナゲ観賞の富士写ヶ岳 お天気に恵まれ楽しかったです。
明日は嶺南地方 三方町から小浜市までのサイクリングです。こちらも楽しみだなー!

2019年5月 4日 (土)

令和最初のサイクリング・敦賀まで

2019年(令和元年)5月3日 金曜日 晴れ
今日は朝から富士写ヶ岳登山と考えていましたが、
所用を片付けると11時になってしまい「敦賀往復サイクリング」に変更。
11時半自宅出発
丹南自転車ロード経由 国道365号線、476号線 木の芽峠越えで敦賀市まで。
木の芽トンネルまでの坂はキツかった。
それでも新緑の山々が素敵でしたよ。

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トンネル内は涼しくちょっと寒いくらいです。

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トンネルを抜けるとすぐに木の芽峠古道登山口があります。
ここは数年前に有閑爺さんと歩いたなー!

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ここからは快適な下り坂。スピードが出すぎないよう注意して走ります。

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敦賀市 気比の松原に着きました。たくさんの人がいます。

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遠く敦賀三山のひとつ 西方ヶ岳(764m)が見えます。

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風は強かったですが海は穏やかでした。

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松原を歩くと「高浜虚子」の句碑がありました。
晩年の昭和32年10月4日に敦賀を訪れ、多くの俳句を残したそうです。

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記念写真を通りがかった方に撮っていただいた。

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敦賀湾 赤レンガ倉庫まで移動
海上保安庁の巡視船「ほたか」が停泊しています。

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ベンチに座って湾を眺めながら一休み。

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赤レンガ倉庫史跡は人がいっぱい!

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敦賀を後に同じ国道を通り福井市に戻ります。
8号線経由も考えましたが交通量が多く、危険で怖いのでやめました。
476号線脇を走る北陸自動車道 下り線は比較的空いていました。

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19:10帰宅 走行距離130km 走行時間約6時間半
今回は道路も混んでいなく静かなサイクリングを楽しめました。