2021年2月28日 (日)

東尋坊までサイクリング

2月28日 日曜日 晴れ
今日で2月も終わりですね。
昨日は地区行事の会計決算書作成に追われましたが、今日は朝からフリー。
天気も良さそうなので久しぶりに雄島と東尋坊までサイクリングしました。(往復80Km)
芦原温泉の北側にあるこの並木道が好きです。
何の木だろうか?

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越前松島水族館は小さな子供を連れた家族を何組か見かけましたが、
駐車場は空いていました。

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まずは「雄島」に到着。
観光客は少ないです。

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風が強い割には、波も小さく穏やかな海でした。

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「東尋坊」に到着

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混まない程度の数の観光客がいます。

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遊覧船の運行が始まっていました。

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遠くにさっき立ち寄った「雄島」が見えます。
この時期は遊覧船に乗船しても寒いだろなー
穏やかな海面を気持ちよさそうに水しぶきを上げていました。

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いよいよ明日から3月ですね。暖かい春がもうすぐ。
しばらく自転車ばかり乗っていましたが、そろそろ大好きな登山を織り交ぜていこうと思います。
昨日 山仲間から越前市にある「鬼が岳」縦走コースに誘われました。
来週の土曜日 どうか晴れますように!

2021年2月23日 (火)

びわ湖一周サイクリングにチャレンジ

2月22日 月曜日 晴れ 最低気温2℃ 最高気温20℃
びわ湖一周サイクリング、通称:ビワイチにチャレンジしました。
堅田からびわ湖大橋を回る北湖コース150kmを予定していましたが、
ナントうっかり通り過ぎてしまい、結局フルビワイチ(若干ショートカット)になってしまいました。
走行距離はクルマを停めたJR余呉駅(余呉湖の北)スタートで210kmでした。
朝4時 自宅出発(前夜に前輪を外して自転車をクルマに積んだのでスムーズに出発)
JR余呉駅5:45着 霧が立ち込め空には満点の星空、今日は快晴になりそうです。

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駅舎に入ると観光案内の掲示が、それによれば余呉湖を周回するためのレンタルサイクリングも用意されていることがわかりました。
いつか電車で来て、ここで自転車を借りて走ってみるのも楽しいと感じました。

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朝食を取りながら空が明かるくなるのを待ち、7:00ジャストに出発。
気温は2℃と冷え込んでいます。
出発してすぐに国道161号線 余呉川の脇を下り、北陸高速道路「賊ヶ岳サービスエリア」横を通り過ぎびわ湖に出ます。
ここで最初のアクシデント。
びわ湖一周、反時計回りを予定していましたが、道を間違え長浜方面の時計回り方向に進んでしまいました。
5kmほど走った片山トンネルで気づきUターン。いきなり40分近くのタイムロス。
それでも片山トンネルを出たところで湖面に霧がかかった幻想的な奥びわ湖が見れてよかったです。
気を取り直して塩津街道地点まで戻ります。

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賊ヶ岳古戦場跡横を通過して、このコース最初で最後の山越えをします。(標高150m)
ビワイチルートは道路脇に青い塗料でラインや矢印がマーキング(ブルーライン)されているため、道に迷うことはなさそうです。

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山頂のトンネルを抜けたところが最高地点。

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ここから眺めるびわ湖の眺め、幻想的で素晴らしかったです。

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海津大崎を通過、湖岸沿い桜並木があり春には花のトンネルになりそうです。

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湖面にキラキラと朝陽が反射して綺麗です。
竹生島が見ます。いつか行ってみようと思いした。

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今日はBBショップのマスターからもらった自撮り棒を忘れてしまい、腕を伸ばしなんとか竹生島と自分を写真に収めようとしましたが島が写らずダメでした。

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大崎観音通過
遠くに冠雪した「武奈ヶ嶽 866m」が見えます。
高島トレイル(約80kmの縦走コース)はロングコースで楽しそうです。

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今津港を過ぎてすぐ湖岸に鳥居のある場所に着きました。
白髭神社、観光の名所にもなっていてコロナ禍にも関わらず大勢の人がいました。
マスク着用で写真を撮りました。

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ここからしばらくは、左手にびわ湖を眺めながら国道161号線脇を走ります。
交通量が多いので用心しながら走りました。

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今日は2月とは思えない陽気となり、道路わきに早くも「リュウキンカ」の黄色い花が咲いていました。
梅の花もチラホラ咲いていて、花も楽しめたサイクリングとなりました。
スギの花も咲きだしたようで、今年初めてくしゃみ連発。
花粉症の私のとって嫌な季節が近づいています。

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ところどころ大きい道路から外れ湖岸すぐ脇の裏道も走ります。
このサイクリングのいいところは、びわ湖までの距離が近い場所をたくさん走れるところだと思います。
いざとなれば浜を歩くことも可能です。

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びわ湖大橋を渡り湖東に回る予定が、堅田にある橋の起点をうっかり通り過ぎてしまい「おごと温泉」通過。
その先にある坂本城跡でパンと飲み物で軽く昼食。
この城は明智光秀が織田信長に命じられ築城したとのこと。
すぐ脇がびわ湖で、光秀像と石垣の一部が見える程度でした。

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JR大津駅近くの大津港。湖岸がきれいに公園化され気持ちいいです。
「なぎさ公園」ここからのびわ湖の眺めも良かったです。

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「びわ湖大津プリンスホテル」が際立って高くそびえていました。

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公園には早咲きのサクラも咲き春を感じます。

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浜辺に打ち寄せる波は小さく穏やかなびわ湖でした。

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今回は、遠くに見える近江大橋を渡り草津市に向かいました。
本当のフルビワイチはこの橋を渡らずにさらに南を回り石山を通ってから近江大橋に戻ってくるそうです。

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近江大橋の上からの眺め

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草津から先は歩道が良く整備されていて危険を感じずに快適に走ることができます。
守山市付近通過 15:00過ぎ 太陽が少し傾いてきました。
ヨシの群生地帯を通過。

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びわ湖大橋が見えてきました。

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びわ湖脇を走り、次に近江八幡市に向かいます。

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彦根市通過中にちょうど日没のタイミングとなり、
空と湖面をオレンジ色に染めながら比叡山に沈む太陽がとても素敵でした。

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米原市、長浜市を過たころには闇の中で真っ暗。
サイクリングロードには街灯も少なくライトを点灯してヒタスラ余呉駅を目指します。
余呉駅到着 19:30 出発から12時間30分かかりました。
すぐに着替えて自転車をクルマに積み込み出発。
帰宅後、2週間ぶりにお酒を飲んだら一気に酔いが回り、
自転車をクルマから降さずにすぐに寝てしまいました。
今年の目標のひとつ ビワイチを達成。
いつかサイクリストの聖地と謳われる「しまなみ海道サイクリング」に行ってみないなー

2021年2月 3日 (水)

2021年 自転車初乗り

2021年1月31日 日曜日 晴れ
1月9日の大雪は大変でした。
自宅まで車で帰れずショッピングセンター駐車場に1晩停めさせてもらいました。
あれから3週間経ちましたが、家の周りの雪はずいぶん解けました。
写真は1月10日のもの、終日雪かきに追われていました。

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昨日のグリーンセンターまでのロングウオーキングに続き、今日は八幡山に2度登りました。
午前中はウオーキング、午後は自転車にて。
登山道の階段の雪はほとんど消えていました。

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道路端に雪が残っている程度。
この下見で午後から自転車に乗ろうと決めました。

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福井市内も木々の間から見えます。

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山頂手前のこの坂がめちゃくちゃ急です。

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山頂展望台からの眺め
展望台はそこそこ広いです。

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文殊山や日野山がはっきり見えます。

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文殊山に向かって伸びる「北陸新幹線高架」、一本につながってきましてね~

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足羽山、福井駅方面の眺め

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午後からはマウンテンバイクで再び山頂へGo!

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約2か月ぶりの自転車、途中で自転車から降りずに山頂まで何とかたどり着きました。
脚はパンパン!、息はゼイゼイ!
夕方近かったので西陽が街全体を赤っぽく包んでいました。

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遠く荒島岳と白山が夕日を浴びてオレンジ色に染まっていました。
荒島岳

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白山

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太陽が沈み、きれいな夕焼けが

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久しぶりに晴天の休日を満喫しました。

2021年1月31日 (日)

2021年1月 真冬の温室で春を先取り

2021年1月30日 土曜日 曇り時々雪、時々青空
毎年この時期、福井県グリーンセンターの温室で可憐な花を観賞して春を先取りしています。
今日は自宅から現地までの約15kmをウオーキング。(帰りはバスとJR利用)
自転車なら1時間ほどで到着しますが、さすが徒歩ではなかなか到着しません。
グリーンセンターまでの所要時間は3時間半でした。

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温室到着14:00 温室に入れば可憐な花たちに出会えて疲れが飛んでいきました。
福井の今の時期は水墨画のような色のない寂し風景ばかりですが、
ここに来れば原色が溢れ春爛漫です。
ちょうどバレンタインデーの企画展示でした。
20名程度の人が思い思いに花を楽しんでいました。

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気に入った花をいくつかスマホで撮影。
30分程度の滞在でしたが穏やかな時間を過ごせました。
薔薇がいくつか咲いていました。

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変わった形の花のシクラメン

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どの花もきれいでした。

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背の高い花たち

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花の形がハート型のアンスリウム
淡いピンク色でした。

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今日一番のお気に入りの花です。
枯れずにずっとこのまま最低絵欲しいと思うほど綺麗でした。

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帰りはJR福井駅までバス移動、乗客は数名で寂しいです。

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バス到着後、JR北陸線に乗り換え。
16:10発 越前武生行き普通電車に乗車。

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大阪行きの特急「サンダーバード」はコロナの影響でしょう。
1車両に2,3人しか乗車していませんでした。

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福井駅の隣の駅、越前花堂駅に約3分の乗車で到着。
駅のすぐ脇に北陸新幹線の高架が建設中。
文殊山方面にまっすぐ伸びています。

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再び自宅に向け約2kmをテクテク歩きます。
帰宅後に歩行数カウンターを確認したら34,500歩を超えていました。
このアプリをスマホに入れて4か月、過去最高歩数でした。

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夜は1週間ぶりにお酒を飲んで沈没しました。

2021年1月 3日 (日)

2021年 丑 あけましておめでとうございます

2021年 丑 あけましておめでとうございます。

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今年も休日をエンジョイしたいと思います。
年末に同僚と国道305号線・南越前町「ホノケ山トンネル」2,709mを走ってきました。
雪の多い福井はトンネルを走るのがいいかもしれません。
自転車で何度も通っていますが、走るのは初めて。
トンネル手前に駐車場があり便利です。

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駐車場からトンネルまで100mくらいです。

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トンネルの中は意外とそれほど寒くないです。
歩道の幅も狭くなく快適に走れます。

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同僚2人は18km、私は14km走りフィニッシュ。

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お正月1日、2日は地区の神社初詣当番で缶詰。
恒例の元日文殊山登山はできず残念ですが仕方ないです。
その代わり大野市の「野村醤油」さんの3種類のお醤油で美味しいごはんを楽しみました。
ブリの塩焼き、マイタケとネギ炒めには「舞茸ぽん酢」、
お刺身とお寿司には「越前むらさき」、
トンカツには「醤油カツ丼用」、
どれも相性バツグンです。
特に「舞茸ぽん酢」は最高でした。

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美味しいものを食べすぎて体重が60kgをオーバー
お正月明けから運動再開しよう!
まずは「富士写が岳」に登りたいなーと思っています。

2020年12月 7日 (月)

師走の越前海岸サイクリング 2020

12月6日 日曜日 晴れ
今日は越前海岸までカニを見に行ってきました。
出発10:30 文殊山上空の太陽の面白い光が見えました。

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鯖江市を流れる日野川にかかる橋から眺めた日野山
水面には水鳥がたくさん浮かんでいました。

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越前市に入り北陸新幹線工事現場を通過。
巨大なクレーン車が数台あり圧倒されました。

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敦賀に向かってどんどん高架は伸びています。

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JR北陸線 南条駅を過ぎたあたりでサイクルメーターの積算距離が3,000キロメートルを超えました。
この自転車を購入して3年半たちましたが、今のところパンクも故障もなく助かっています。

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ホノケ山登山口脇を通過、江戸時代以前の古道がありまた登ってみたくなりました。

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ホノケ山トンネルを通過。トンネルの長さは2.7キロメートルです。
対向車はゼロ、いつも静かなトンネルです。
全区間の70%くらいが下りなのですごく快適です。

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トンネルの中は暖かいです。(夏は涼しいです)

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トンネルを超えるとしばらくして国道8号線 桜橋交差点に出ます。
ここを横切ってずんずん下っていけば日本海に出ます。(河野海岸)

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海岸に出るとすぐに敦賀半島が見えます。
西方ヶ岳上空に太陽が輝き敦賀湾も輝いて見えます。

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波はとても穏やか、12月の日本海では無いような凪です。
海のコバルトブルー色が美しかったです。

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越前町に入るあたりを通過。
いつもこの辺りは向かい風に苦労して通過しますが、今日は風も穏やかで快適です。
クルマの通りは少ないように感じました。コロナの影響でしょうか?

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綺麗な海岸線をノンビリ走らせます。
国道305号線を北上するルートなので、終始海側を走り、最高の景色を眺めながら走ることが出来ます。

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歩道もしっかりしているので、自転車を停めて休憩することも可能です。

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厨地区は軽く上り坂になり、この高台からの眺めが大好きです。

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お目当てのカニ、大きなものは1パイ 数万円でした。
脚1本数千円のカニを一度は食べてみたいなー!
こちらは越前ガニのオス

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こちらが雌(通称セイコガニ)
オスもメスも漁船の名前が入った黄色いタグがハサミに付いています。

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ふたたび北上、水仙ランドを目指します。

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この看板を右折、超ハードな登りが待っています。(足が攣りました)

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自動車もエンジンを唸らせて登っていきます。

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洒落たレストランの建物を過ぎると間もなく越前岬灯台に着きます。

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ここでユックリ休憩、自宅から持ってきたコーヒーで一息つきます。
高台なので、ここからの海の眺めは最高です。

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陽が傾いてきて一層いい雰囲気になってきました。

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越前水仙の花はチラホラ咲きでした。
蕾もまだ少ないですが1月に入るときっと見頃でしょう。
早咲きの花が咲いていたので香りを楽しむことが出来ました。
ホントいい香りですね。

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どんどん陽も傾いてくるので家路を急ぐことにしました。15;30出発
急坂はユックリくだりました。

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下を走る国道に合流

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呼鳥門付近を通過、この辺りは奇岩が多い場所です。

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ひらすら北上、枯れたススキが夕陽を浴びて哀愁感たっぷり。

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松田セイコ丼 いつか食べてみよう!
お客さんがたくさんいました。

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茱崎地区付近にテトラポットが整然と並んでいました。
このあたりの漁港近くに沈むのだろうか?

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間もなく海岸線とはお別れ

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写真右端の道路案内看板から右に折れ、県道6号線に入ります。
ここから5キロ以上ダラダラとした上り坂、最後のひと踏ん張り!

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殿下地区を通過してしばらくすると下り坂に変わります。
あとは清水町を抜けて福井市内へ。
帰宅17:30 7時間 存分に初冬の越前海岸サイクリングが楽しめました。

2020年12月 1日 (火)

福井県道34号線松ヶ谷宝慶寺大野線 サイクリング

今年は池田町の龍双ヶ滝経由、大野市 宝慶寺までの
「福井県道34号線松ヶ谷宝慶寺大野線」を2回自転車で走りました。
稗田峠越えはなかなかハードです。
1回目 4月25日 土曜日 晴れ
美山町にあるうどん屋(讃岐うどん)前を通過、一度訪れていようと思います。

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龍双ヶ滝 ちょうど木々の若葉が芽吹いたばかりで滝の流れも爽やかです。

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ここから5kmほど登りが続きます。
この道を通るクルマはほとんどなく静かなサイクリングが楽しめます。
落ち葉の中に「春リンドウ」がひっそり咲いていました。
かわいい花ですね。

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稗田峠のピークを越えここから宝慶寺まで快適な下りです。
途中、残雪の銀杏峰や部子山が見える場所で休息。

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大野盆地の向こうに残雪の白山が見えます。

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不思議なものが木の枝に張り付いていました。キクラゲ?

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ヤマブキや山桜の花が青空に映えます。
春爛漫ですね。

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道路の名前にもなっている名刹 宝慶寺に寄ってみました。
山門に歴史を感じます。

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お寺のすぐ近くにある重要文化財の「旧橋本宅」、江戸時代中期の建物だそうです。

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参道脇には濃いピンクの「イカリソウ」が咲いていました。

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宝慶寺から大野市街地までは快適な下り。
長くて緩い坂なので数キロの間ペダルを漕がなくてもずんずん進みます。
この時期はホント気持ちいいです。
真正面に荒島岳が見えます。

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道路脇にはかわいい「ニリンソウ」などがたくさん咲いていました。

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田植え前、水を張った田んぼと荒島岳

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「シバザクラ」と飯降山

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濃いピンクのシバザクラ 田んぼのあぜ道脇にたくさん植えられ、見応えがあります。

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2回目 11月29日 日曜日 晴れのち曇り
雨の前日に面倒なスノータイヤ交換を済ませ、晴れ予報の今日はサイクリングと決めていました。
足羽川のサイクリングロード(一乗谷朝倉氏遺跡まで)はススキの穂がふわっと膨らんでもうすぐ種が飛びそうな状態でした。

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幾つかの長いトンネルを抜け池田町方面へ
足羽川脇を上流に向かって進みます。
ここから左に折れると県道34号線へ、通称「松ヶ谷宝慶寺大野線」です。

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途中 足羽川ダム工事のため新しくできた道を進みます。
かなりの急坂で脚は悲鳴を上げ、心が折れそうになります。

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左手斜面下の方に旧道が見えます。
いつの間にかこんな大きな橋脚が・・・

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途中で旧道に合流して、そのまま進めば「龍双ヶ滝」です。

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滝には写真撮影中のカメラマン一人だけ。さすがに11月末、寂しいですね。
滝の前の木々の葉も完全に落葉。
ここからしばらく登りが続きます。
クマ避けにスマホの音楽を流しながら自転車を進めます。

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稗田峠のピークまで脚は何とか持ってくれました。
途中すれ違ったクルマはわずか2台。
今回も春に続き静かなサイクリングを楽しめました。

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いつもの場所から大野盆地を眺めます。
白山は少し雲がかかっていますが山頂付近の雪が白く見えます。
荒島岳や経ヶ岳はまだ積雪はありません。

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今日は宝慶寺を素通り。

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11月末だというのにまだ「シシウド」の花が咲いていました。

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最後の楽しみは荒島岳と経ヶ岳をボーっと眺めること。
経ヶ岳の上空には白い雲が・・・
山肌に雲の影が映っています。
大麦の芽が整然と並び成長していました。

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こちらは荒島岳
田んぼを掘り返した土の色が晩秋(初冬)を感じさせてくれます。

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大野市を離れる位置に「大野城」が建っています。
いつか雲海に浮かぶ姿を見てみたいです。

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美山町を抜け、再び足羽川堤防サイクリングロードへ。
枯れススキの向こうに夕闇前の文殊山が見えます。

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本日の走行距離 90㎞、所要時間 5時間でした。
間もなく師走、今年あと何回自転車に乗れるだろうか?

2020年11月17日 (火)

若狭富士「青葉山」登山

11月15日 日曜日 快晴
BBショップマスターと青葉山へGO!
15年ぶりになるだろうか?
自宅から中山登山口までおおよそ140km。
朝5時出発。天空にオリオン座が輝き快晴の予感がします。
空いている早朝の国道27号線は快適で、奇麗な三角形の青葉山が見えてきした。
若狭富士という表現に納得。

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登山口には6台ほどのクルマがありました。
この登山道は「近畿自然歩道」であることがわかります。

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登山口8:35鳥居をくぐってスタート。

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しばらくは展望のない竹林と杉林の登山道を我慢して登っていきます。

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登山道は段差も少なく歩きやすいです。

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高床式の展望台からの眺め。
和田海水浴場でしょうか? 波は穏やかでした。

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「金毘羅神社」の展望広場 通過

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「馬の背」という岩場通過。
紅葉は見頃のピークを過ぎている感じでした。
それでも青空に映え美しいです。

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ずいぶん高度が上がってきました。
麓の集落が小さく見ます。

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間もなく東峰(693m)です。

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山頂はお堂の裏、ヒッソリしたところにありました。

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此処から西峰までは少しスリルを味わうことができます。
鎖とロープにつかまり慎重に!

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鉄ハシゴもいくつか通過。

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大きな岩の間を通過。この山域は太古は火山だったそうです。

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葉の散った木々の間から若狭湾が見えてきました。

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西峰 青葉神社と山頂に到着。東峰から20分くらいです。
数人先行者がいましたが、暖かく静かな山頂でした。(風はすこし強め)

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ナント昭和5年建造の方位石碑がありました。
90年も前の昭和の遺産ですね。

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山頂の尖った岩に登ることができますが、海側に高度感がありチョット怖い感じがします。
此処は「東京スカイツリー634m」より60mくらい高い場所となります。

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此処から望む「内浦湾」の景色は素晴らしいです。
若狭湾はリアス式海岸であることがハッキリわかります。

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小浜湾方面の眺め

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京都府 舞鶴湾方面の眺め

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下山は同じコースを戻ります。
所々綺麗な紅葉があり写真に収めます。
小さな子供を連れて登ってくる家族にたくさんすれ違い感心です。

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下山、駐車場周辺の山も陽を浴びて紅葉が奇麗でした。

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帰り道、若狭の名水「瓜割の水」を汲んで帰りました。
冷たくてとても美味しい水ですね。
大勢の人が水を汲みに訪れていました。

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初めて訪れましたが、いい雰囲気の場所ですね。
夏に来ると涼しくて良さそうです。

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お寺の山道の雰囲気も晩秋感が漂いいい感じでした。
イチョウの落ち葉がいっぱい。

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昨日の「文殊山」と今日の「青葉山」、2日間楽しめました。
帰り道、三十三間山登山口が国道27号線脇にあり、チョット気になっています。
いつか登ってみようと思いながら帰宅しました。

2020年11月15日 (日)

文殊山の晴れ姿

2020年11月14日 土曜日 快晴
今日の朝刊に文殊山 御堂が完成落慶の記事が載っていました。
数年前の台風被害で壊れた御堂再建、新築中とは知っていましたが落慶日は知りませんでした。
快晴の中、自宅から国道8号線沿いを歩き文殊山 二上登山口まで。
県立音楽堂の木々の紅葉も終わり近いですが、まだ見頃の木々もありました。

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国道沿いの木も真っ赤です。

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眩しい太陽と奥に文殊山

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真っ青な空の下、真新しい社が晴れやかです。

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記念撮影、30年後にこの瞬間を振り返れたらいいなと思います。

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山頂からは霜月の福井市が奇麗に望めます。

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冠雪した白山が遠くに見えます。

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展望小窓からの越前市の日野山

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下山は紅葉を楽しみました。

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落ち葉がたっぷりの山道、踏むとカサカサと心地よい音が気持ちいいです。

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S字曲線の北陸新幹線ルートがだいぶんハッキリわかりようになってきました。
文殊山貫通トンネルを走り抜けます。

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下山してもなお駐車場は満車、クルマが溢れかえっています。
今朝の新聞の影響だろうね。

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自宅まで歩きながら、晩秋の文殊山を何度も振り返り楽しみました。

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2020年11月 1日 (日)

夜叉が池の紅葉鑑賞 間に合った!

2020年10月31日 (土) 快晴
紅葉の名所 刈込池は恐らく激混みだと思ったので、今立町の「夜叉が池1,099m」に登って紅葉を楽しんできました。
自転車の前輪を外してクルマに積み込み自宅10:30出発。
広野ダム脇に駐車して、登山口まで約約5kmを自転車でGO!

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12:30 登山口出発

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歩き始めてしばらくの紅葉はまずまず、池周辺の紅葉に期待。

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大滝通過 12:45

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池まで1,500m看板通過 12:53

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池まで1,000m看板通過 13:05

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陽を浴びた紅葉を楽しみながら快調に登っていきます。

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13:28 池に到着。登山口から58分、前回2018年6月の時より5分短縮できました。
まだ体力の衰えは無いようです。この体力を維持していきたいですね。
大勢の登山者で賑わっていました。(半分くらいは岐阜県側からの登山者でしょうか?)
穏やかな池面に紅葉と青空が移り最高に綺麗でした。

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夜叉が池山(1,212m)に登り、上から池を眺めます。

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山頂からの景色は最高!
三周ヶ岳(1,292m)が陽をあびて赤く染まっていました。

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岐阜県側の山々の眺めも素晴らしいです。

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越前市の三角形の形をした日野山(794m)が写真中央に小さく見えます。

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山頂で写真を撮ってもらいました。

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池への下山中に「リンドウ」の蕾が。
この寒さの中、咲くのだろうか?

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池に戻り20分ほどノンビリ過ごしました。
登山者は数名で、団体の皆さんたちは下山したようです。
池の脇で写真を撮ってもらいました。
今回は「自撮り棒」を忘れたけど、たくさんの登山者がいたので助かりました。

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最後に池の周りの写真を撮り下山しました。

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下山中は紅葉の写真を撮りながらノンビリ歩きました。

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見上げれば、真っ赤なモミジや、青空に映えた綺麗な紅葉!

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毒キノコ?

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登山口付近には、紅葉が始まったばかりの木がたくさんありました。
場所によって様々ですね。

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スタート時には多くのクルマが停まっていましたが、登山口前の駐車場は全て無くなっていました。
駐車場横にある名物 大カツラの木(樹齢400年)、ホント大きいですね。

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広野ダムまでさっそうと自転車で駆け下ります。
ダム越しに見える山々は夕日に真っ赤に染まっていました。

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今日は夜叉が池に来てホント良かったです!