2021年10月 5日 (火)

秋晴れ 今年最長ウオーキング

10月3日(日)快晴
ウオーキング距離を競うアプリを入れました。
10月の1か月間で27万歩を目標に設定。
1日平均9,000歩以上 コツコツ歩いて達成したいと思います。
休日に歩数を貯める作戦です。
10:40 自宅出発 今日は地元 城山と文殊山を歩いて巡りました。
1日の歩数は43,556歩でした。
これから登る城山(202m)

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次に登る文殊山(351m)

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何という花だろう?
茎が短く、地面から直接花が咲いているように見える。

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登山口到着 空は快晴で真っ青!

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二重堀切 お城の名残り

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結構急な階段もあります。

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中屋敷跡(城の住居があった場所です)

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山頂202m 登山口から約20分で着きます。

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福井市方面(北側)の眺め

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鯖江市方面(南側)の眺め
手前が文殊山、遠く写真右端の三角形の山は日野山

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まだまだ木々は濃い緑色

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どんぐりが至る所に落ちています。

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フンコロガシを発見
小動物の糞を転がしていました。

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登山道はボランティアの方々の奉仕できれいに整備されています。

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下山して文殊山に向かう途中で見たアサガオの花
12時半を過ぎてもまだきれいに開いていた。

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この花は何だろう?(文殊山裾野の脇道で発見)

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酒清水(鯖江市)に到着 真夏でも冷たい綺麗な湧き水を飲んで一息つきます。

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今日はここから文殊山に登りました。
こちらが登山口 湧き水の横からすぐの場所です。

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セミの抜け殻(アブラゼミより少し小さいセミです)

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橋立山(261m)通過、奥の院に向かいます。

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キノコがいっぱい

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途中 展望の良い場所から望む日野山

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文殊山最高地点 奥の院到着

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大文殊到着

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いつもの福井市内の眺め(北側)
新幹線と高速道路がエックスに交わる場所が見えます。

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下山後、新幹線工事現場を横目に、黙々と自宅に向かって歩きます。

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新幹線 文殊山トンネル入り口

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文殊山が遠くなってきました。

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コスモスも綺麗に咲いています。

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福井鉄道 踏切で電車に遭遇!

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毎日9,000歩が目標
工夫して達成したいなー!

2021年10月 2日 (土)

金沢21世紀美術館 & 金魚

金沢21世紀美術館で開催されている
「アートアクアリウム展」を観賞してきました。
写真撮影OK(フラッシュ撮影や動画撮影はNGでした)
初めて観賞しましたが第一印象は新鮮!
和を表現した金沢らしい作品はどれも素晴らしかったです。

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お気に入りの1枚です。

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「玉手箱」金沢伝統工芸品 金箔使用

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九谷焼の水槽

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芸術の秋 読書の秋、食欲の秋 スポーツの秋と何かと忙しいこの頃です。

2021年9月22日 (水)

涸沢&北穂高登山 2日目

9月20日 敬老の日 快晴
昨夜の地震(余震)は収まったようです。(夜中に揺れて一回だけ目が覚めました)
涸沢小屋泊 5時半起床、涸沢カール上部の奥穂高岳が朝陽で赤く染まっていました。

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小屋の脇に奥穂高岳(穂高山荘)への登山道があります。
残念ですが安全のため、
今日は地震の影響で登山禁止になったようです。

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1時間後には山肌が赤色から白っぽい色に変わっています。
今日も快晴!

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テント場から5分ほどで涸沢ヒ小屋に着きます。
右上に見えるのが泊まった涸沢小屋。

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涸沢カールの草紅葉が確認できました。

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涸沢小屋と昨日登った北穂高岳

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涸沢ヒュッテ 通過してまずは横尾までの下山開始 6:45
小屋の上に見えるのは北穂高岳

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雲一つない青空の下、どんどん下っていきます。

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途中振り返ると穂高の山並みが美しいです。

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この時期は花はさすがに少ないですが、少しは咲いています。
「ゴザンタチバナ」の赤い実

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見事に葉っぱを食い荒らされた花

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「ノコンギク」たくさん咲いていました。

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「ゴマナ」

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明神館に続く林道

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今回も「モンキー」がいました。

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「マムシグザ」の赤い実

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「ハクビシン?」ゴソゴソ歩き回っていました。

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明神岳が見えてきました。上高地バスターミナルまであと少し。

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いろんなキノコを発見。

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河童橋に到着11:30。
涸沢ヒュッテから4時間45分かかりました。
橋の奥に「焼岳」2,444mが見えます。

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梓川 上流側、穂高上部は雲の中

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タクシー利用で沢渡駐車場まで移動。(4,600円)
駐車した車の横まで行ってくれるので本当に助かります。
4名での移動ならタクシーがお薦め、シャトルバスより早く更に一人100円お得です。
帰りに温泉に寄りました。
釜トンネル出てすぐ、焼岳に向かうつづらな道を走り「中の湯温泉」へGo!

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貸し切り状態の温泉と露天風呂にユックリ浸かり疲れを癒しました。
帰宅19:00 
往復運転してくれたマスター いつもいつもありがとうございます。
来年は「西穂高岳」2,909mに登ろうと思います。
今回は地震で怖い思いをしましたが、中秋の涸沢カールと北穂高岳登頂ができて大満足です。
みなさん 連れて行ってくれてありがとう!

2021年9月21日 (火)

中秋の「涸沢カール」&「北穂高岳」登山

9月19日~20日 シルバーウイーク前半 両日とも快晴
上高地から入山して、
涸沢カールと「北穂高岳」3,106mに登ってきました。
今回はBBショップマスター、登山仲間2人と私の4人。
8月初めに歩いた登山道をもう一度歩いてきました。
沢渡駐車場に深夜2時到着、ほぼ満車でした。すぐに仮眠、
3:30に起きて軽く朝食を摂り行動開始。
夜明け前の駐車場 4:00出発

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沢渡駐車場から今回はシャトルバスではなく、タクシー利用で上高地に入りました。
5時開通の上高地入り口トンネルでタクシー待機、
5:10バスターミナルに到着
片道4,600円

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低い雲(霧?)が山肌を覆っています。

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早朝の静かな河童橋と梓川
5:15 涸沢小屋に向けて出発

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明神館到着6:02

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「明神岳」2,931m が朝陽に染まっていました。

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林道を徳沢園に向けて黙々と歩きます。
林道はしばらく梓川に並行しています。
「前穂高岳」3,090m と青空につい早歩きで先を急いでしまいました。

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徳沢園到着 6:54

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横尾山荘着 7:40
ここの標高はすでに1,620mもあり空気がヒンヤリ冷たいです。

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テント場横を通過

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ここは、「槍ヶ岳」3,180m方面、「蝶ヶ岳」2,677m/「常念岳」2,857m方面への分岐点となります。

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梓川に架かる吊り橋を渡りいざ涸沢にむけて出発。
横尾谷の林道を歩き続けると、
涸沢(川の名前)に架かる本谷橋(ほんたにばし)吊り橋に着きます。8:55着

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いよいよ登山道らしくなってきました。
「屏風の頭」2,565mから崩れ落ちてくる山肌を早歩きで通過します。
空は真っ青! 快晴です。

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取材? ヘリコプターがしばらく旋回していました。

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涸沢ヒュッテ方面と、涸沢小屋方面の分岐点に到着 10:10
ここから、この後に登る「北穂高岳」3,106mの山頂が見えます。

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涸沢カール テント場を通過

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この場所はカラフルなテントが絵になります。

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涸沢小屋到着10:15。出発してジャスト5時間でした。
すぐにチェックイン。COVID-19感染対策のため今回は個室を予約。
部屋に荷物を置いてすぐに北穂高岳山頂を目指しました。
10:39 ヘルメットを着用して小屋横の登山口を出発

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紅葉ははじまったばかりで緑色の葉っぱの方が多いです。
それでもナナカマドは紅葉が始まっていました。

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急な斜面に大きな石がゴロゴロ、マークを外さないように慎重に登ります。

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クサリや15メートルくらいの鉄バシゴもありました。

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常念山脈 常念岳(左)と蝶ヶ岳(右の平らな山)が見えてきました。
今度は横尾からもう一度登りたいな~

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ピラミッド型の「常念岳」2,857m

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涸沢カールの向こうに、左から前穂高岳、吊り尾根、奥穂高岳、ジャンダルム
最高の展望です。

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まもなく山頂、あと200mと書かれた看板を過ぎた辺りはかなり険しいです。

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北穂高岳山頂到着 13:10 2時間30分かかりました。

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大キレット 「長谷川ピーク」2,841m~「南岳」3,022m~「中岳」3,084m~
「大喰岳」3,101m~「槍ヶ岳」3,180mに続く険しい登山道がハッキリ見えます。
怖くてたぶん私は一生歩かないと思います。

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雲の影に入った黒い槍ヶ岳、ちょっと不気味です。

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北穂高小屋の名物 展望テラス、
槍も奥穂高も望める最高の展望台です。

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テラスの端になんと売店があります。

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コーラ(300万円)と
北穂高岳登頂記念に恒例のバッジ(900万円)を買いました。

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コーラ 最高に美味しかったです。

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下山前に仲間と記念写真を1枚。
みんないい表情してるな~! Good!

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紅葉と景色を楽しみながら下山

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今日は午後から雲も湧いてこなくて終始快晴でした。

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涸沢小屋まで降りてきました。下山タイム100分
小屋近くにトリカブトがたくさん咲いていました。

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テラスで夕食を食べ始めた17:18 震度4の地震が発生!
テラスも大きく揺れてビックリ、怖かったです。
目の前の涸沢カール 奥穂高岳下部の岩肌が巾100m以上、高さ10mくらいの範囲で
崩れる瞬間を目の当たりにして更にドキドキ。
大きな石がたくさん砂煙を上げて転がり落ちていきます。
幸いテント場までには到達しなかったようで良かったです。
地震直後の涸沢カール 落石で砂煙が立ち込めました。(矢印部分)

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2時間近く経っても余震がなかなか止まらず本当に怖かったです。
そんな中、日も暮れて満月に近い月が登ってきました。
近くに火星?も輝いています。

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地震の余震が続く中、暗くなり下山もできず、
どうすることもできず無事を祈りながら寝ることに。
20時消灯・就寝 ~ 2日目に続く

2021年9月13日 (月)

3年ぶり 冠山峠までサイクリング

9月12日 日曜日 曇り
3年ぶりに池田町から岐阜県に抜ける国道417号線 県境の冠山峠まで走りました。
自宅11:00出発、帰宅18:20 走行距離120km
まずは朝倉氏遺跡方面へ、
足羽川堤防を走るサイクリングロードは、クルマが通らないので安心して走れます。

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ツユクサが元気にたくさん咲いています。
夕方になるとしぼんでしまいます。

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栗の実がいたるところに落ちています。
自転車で走らないと発見できませんね。

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小和清水奈良瀬トンネル 1582m
ビュンビュン飛ばすクルマ、歩道幅3m近くありますがチョット怖いです。

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池田町に向かう途中、左折すると伊自良温泉、大野市に行けます。

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池田町、「冠温泉」や「かずら橋」を過ぎるといよいよ登坂となります。
緩やかに上っていきます。

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冠トンネルはずいぶん昔から工事を行っていて、3年ぶりに見た姿はトンネルらしくなっていました。

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このトンネル工事現場の脇が冠討峠への起点となります。
いよいよキツイ上りが始まります。
冬季通行止め用のガード(門)が設置されています。
数字の看板は10から始まりゼロが峠到着です。

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途中、上ってきた道の眺め

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岐阜県境、冠山峠に到着

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トンネル工事現場起点のタイムは1時間14分でした。

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ここは、向かって左手に行けば冠山(1,256m)、右手は金草岳(1,227m)です。
ちょうど金草山から下りてきた団体登山者、
マスクは着用しているように見えました。

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金草岳 登山口、
今度は、自転車でここまで来てどちらかの山に登ってみようと思いました。

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これから快適(危険な)下り、ガードレールが曲がっていたり、無かったりスリル満点。
スピードが出過ぎないように慎重に下ります。

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上ってきた道が山肌に斜め線になって見えます。

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ちょうど「ツリフネソウ」が見頃で道のわきにずーっと咲いていました。

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道路はクルマ1台しか通れないくらい細く、退避ゾーンがいくつもあります。

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ススキもたくさん咲いています。
面白い杉の密集を発見。
茶色い木が2本、枯れているのかな?

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午後から晴れの予報でしたがハズレ!(15:51の写真)

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トンネル工事現場に戻ってきました。
下りは写真を撮りながらだったので50分かかりました。

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あとはひたすら漕いできた道を引き返します。
ゴムボートでの渓流下りを発見!
楽しそうでした。

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この花がたくさん咲いていました。
何という名前の花だろう?

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昭和の時代(私が子供のころ)にたくさん見た稲を干す景色に出会いました。
このお米はきっと美味しいと思います。

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彼岸花 今年初めて見ました。
もうすぐお彼岸ですね。

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朝倉水の駅近く、足羽川の堰
ようやく青空が見えてきました。

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足羽川 毘沙門橋から見た夕焼け

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自宅近く 夕焼けの中の北陸新幹線高架も完成間近
その下に植えてある「そば」の白い花が満開でした。

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久しぶりの峠の走りは楽しかったです。
今年の目標、乗鞍岳(自転車で行ける日本で一番高い場所)サイクリング行きたいなー
2回ほど計画しましたが、お天気が悪く諦めています。
もう秋だし来年かなー(涙)

2021年9月 5日 (日)

文殊山 キノコ観賞ウオーキング

9月5日 日曜日 曇り時々晴れ
午後から自転車で文殊山へGO!

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駐車場はほぼ満車、相変わらず人気の山ですね。
登山口に自転車を停め、マスク着用で早歩きで山頂へ
走って登る人も数人見かけた。スゴイナー

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ゆっくりキノコの写真を撮りながら下山。
いろんな種類のキノコを見つけたが名前は一つもわからない。

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水場を過ぎてから多くのキノコが見つかった
水場付近から福井市内の眺め、田んぼが黄金色になっている。

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これもキノコなのだろうか?

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まだ青いドングリが落ちていた。

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この花は初めて見た、調べてみよう!

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ツリフネソウは1つだけ発見、これからたくさん咲くでしょう。

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2021年8月10日 (火)

「鬼ヶ嶽」登山

8月9日(月)曇りのち雨
今日は長崎への原爆投下から76年、原爆犠牲者の冥福を祈念しました。
台風9号の影響で風雨が強まる前の午前中、1年ぶりに越前市の「鬼ヶ嶽」532mに登りました。
駐車場は満車、相変わらず人気の山ですね。

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スギ林を3分ほど歩くと急な登りが山頂まで続きます。
(途中2カ所に平坦な道があります)

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階段を過ぎると岩場の急登が始まります。

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今日は軽いスニーカーを履いているので急登も軽快に登れます。

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大鬼展望台
ベンチに屋根があり急な雨の時や、日差しの強いときは助かります。
途中で知り合いのNさんにお会いしました。
お元気に登られているので嬉しかったです。

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頂上まで300mの標識
水平な道で息を整えます。

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山頂到着 タイムは30分を切ることができました。

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約20年前には及びませんが近いタイムなので、
このまま脚力が維持できるようにトレーニングを続けたいと思います。

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山頂の様子
台風の影響で風が強く、木々が大きく揺れていました。

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毎年8月15日にたいまつを持ってここ山頂まで登る「火祭り」
コロナの影響で今年は中止だそうです。
楽しみにしていた方たちは残念ですね。
山頂から越前市、日野山、文殊山などの眺めを楽しんで下山しました。

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夕方 登山でお世話になってるBBショップマスターから立派なスイカを戴きました。
いつもありがとうございます。

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そういえばこんなご当地カップラーメンが売っていました。
ローソン限定販売だそうです。
どこまでお店の味に近づいているか楽しみです。

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2021年8月 5日 (木)

奥穂高岳登山 2日目

8月3日(火)奥穂高岳登山2日目
穂高山荘泊 起床4時半
直ぐにご来光を見に行くため準備します。
涸沢岳山頂 5:30着。
風も弱く、寒くない穏やかな山頂でした。

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東の空が明るくなり、槍ヶ岳シルエットが見えてきました。

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空には三日月が輝いています。

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ご来光まであと少し

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槍ヶ岳の向こうに雲海が見えます。

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記念に1枚写真を撮ってもらいました。

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笠ヶ岳(2898m)またいつか登ろう!

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槍ヶ岳 かっこいいね!

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雲が立ち込めてきて、日差しを遮り丸い太陽が撮れた。

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奥穂高岳と穂高山荘も朝陽を浴びている。

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太陽も高く、青空が広がり明るくなりました。

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山荘に戻り自炊朝食。
おにぎり3個ととカレーうどん、炭水化物ばかりですが美味しかったです。
下山支度を整え山荘出発 6:30
山荘前で写真を撮ってもらいました。
2日目もTOKYO2020Tシャツを着用しました。

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全く同じ場所に立つ17年前10月7日のわたし。
足元に雪が見えます。
MKさんと初冠雪した奥穂高岳山頂まで行ったことは一生の思い出です。

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山荘売店で恒例の山のバッジを2個購入しました。
前穂高岳バッジ、涸沢岳バッジ、前回買った奥穂高岳バッジ

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「ザイテングラート」をユックリ下山、下りなので転倒しないように用心します。

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見上げても急な斜面です。

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久し振りに見た「ハクサンイチゲ」

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「ハクサンフウロ」
白山の名前が付く植物が多いですね。

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涸沢カール下山中の眺めも素晴らしいです。

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涸沢小屋到着 7:40
広いテラスに数人しかいなくて静かでした。

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平日なのでテントの数も少ないです。

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真夏の涸沢カールからの最高な眺めが楽しめました。

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8:20 横尾に向けて出発
長い下りの始まりです。

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「本谷橋」で休憩
涸沢の流れが冷たいです。

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「横尾」へ向け出発
「屏風岩」を眺めながら歩きます。

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「横尾山荘」着 10:30
出発からちょうど4時間

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「徳沢ロッジ」着 11:20
カレーライスのいい香りが漂っていました。
ここで軽く昼食タイム

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明神館への途中、サルに出会いました。
10mくらいの距離でしたが、全く逃げません。

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「明神館」到着12:15
かなりの早歩きでバテバテ!

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「河童橋」到着 12:50
観光客や登山者が多数、みんマスク着用しています。

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13:15発の沢渡バスターミナル行きシャトルバスに乗りました。
今日の歩行数32,700歩、よく歩いたなー
帰りは「坂巻温泉」に浸かりました。源泉かけ流し、源泉は触れないくらい熱かったです。
2度目の奥穂高岳登山、前回と違うコースを歩けいい思い出になりました。
天気が良ければ本当は富士山登山予定でしたが、奥穂高に登れて楽しかったです。
次回からはもう少し荷物を減らして軽快に登ろうと反省してます。
一緒に登ってくれたBBショップマスター 先日の唐松岳に続き今回も楽しかったです。
いつも誘ってくれてありがとうございます。
次は北アルプスのあの山に行ってみたいなー!


2021年8月 4日 (水)

2021年8月盛夏「奥穂高岳」登山 初日編

2021年8月2日 月曜日 快晴のち曇り
東京オリンピック2020開催中、日本選手の活躍が素晴らしい!
そんな中、17年ぶりに「奥穂高岳 3,190m」盛夏の登山を楽しんできました。
前回は職場の大先輩MKさんと、今日は近所のBBショップマスターと。
前回コースは新穂高温泉駐車場~穂高平避難小屋~白出沢~穂高山荘~奥穂高岳往復 日帰り
今回は1泊2日
初日 沢渡駐車場~シャトルバスで上高地入り~バスターミナル~岳沢小屋~紀美子平~前穂高岳~奥穂高岳~穂高岳山荘泊
2日目 涸沢岳(ご来光)~涸沢カール~涸沢ヒュッテ~横尾~上高地バスターミナル
沢渡駐車場に深夜0:20着。車中で仮眠後5:00の始発バスに乗車。
沢渡バスターミナル 人は少なめ

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バスは定員以下で混雑は無かったです。

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5:30上高地バスT着
平日だからなのか、早朝だからなのか混雑無し。
皆さんマスク着用でした。

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準備OK!
今回は山荘素泊まりにしたため、食料や水を詰め込み何と20キログラム近く背負っていくハードな登山になりました。
気合を入れ初めてのロングコース いざ出発!(5:40)

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河童橋上空は霧に覆われ青空無し、でも明るい空なので晴天の予感。

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梓川 霧が立ち込めているがうっすら穂高の山並みが見えました。

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清流の立ち枯れの木々がいい感じです。

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明神池、岳沢分岐点 岳沢に向かいます。

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林の中の登山道が1時間以上続きます。
重い荷物のため、いつもの快調なペースにはほど遠いカメのようなスピードです。

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6:36 岳沢名所 天然クーラー「風穴」通過
冷風が岩の間から吹き出ています。

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朝露をまとったホタルブクロが群生して見事でした。

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岳沢には水は無く涸れています。
見上げると広大な岳沢のガレ場と穂高の山並みが美しいです。

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7:40岳沢ヒュッテ着 遠く「乗鞍岳」や「焼岳」、雲に覆われた上高地が見えます。

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10分ほど休憩、いよいよハードな登りの「重太郎新道」を歩きます。
急な登りが続き、ダケカンバ林をグングン登っていきます。
鉄ハシゴも何カ所か通過。
重い荷物が肩にずっしり、息が上がります。
8:50「カモシカの立場」着 展望のよい場所です。

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上高地全体が見下ろせるようになってきました。
先ほど休憩した赤い屋根の「岳沢ヒュッテ」がどんどん小さくなっていきます。

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重太郎新道 噂どおりのハードな道です。
見上げると前穂高岳の頂上?らしきものが見えました。

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左手には奥穂高岳(3190m)、涸沢岳(3110m)、北穂高岳(3106m)、南岳(3033m)、遠く槍ヶ岳(3180m)と3000メートル級の山並みが姿を現しました。

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10:00 紀美子平着

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記念に写真を1枚。
今日は「オリンピック東京2020」応援Tシャツを着用しました。
背面に見えるのがこれから目指す奥穂高岳です。

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10名ほどの登山者が休憩していました。
ここはその名のとおり平らな場所で、休憩に最適です。
ここにザックをデポして前穂高岳(3090m)を往復します。
前穂高岳山頂 登山歴39年での初登頂となりました。
絶景です。写真右奥 遠くに尖がった槍ヶ岳が見えます。

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ここでも登頂記念写真を1枚

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前穂高岳から下山、
先に行ってもらったマスターから約60分遅れているので、水分と塩分補給のみで奥穂高岳に歩き始めました。
前穂高岳と奥穂高岳の間にある吊尾根は中々の難所!
重い荷物を背負っているので慎重にゆっくり歩きました。
奥穂高岳手前の標柱通過14:00、まもなく山頂です。

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山頂が見えました。
登山者は数人いるようです。

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登頂! 14:30
出発点から8時間50分と見事に標準タイム通りに歩くことができました。

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山頂近くにライチョウ親子がいたようです。
近くに行けなかったけれど、遠くから何か動くものが見えました。
こんな場所いるなんで!と思いましたが、ライチョウにはごく普通の当たり前の場所なのでしょう。
あとは穂高岳山荘に降りるだけ。
赤い屋根の小屋が見えてきました。
小屋の奥に「涸沢岳」、その奥に「北穂高岳」がスッキリ見えます。

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ここは3100m付近、眼下に涸沢カール全容が見えます。
小さく赤い屋根の「涸沢ヒュッテ」も見えます。

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垂直に掛かる鉄ハシゴを一歩一歩慎重に下ります。

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15:20「穂高岳山荘」到着
今回は新型コロナ感染症対策で相部屋宿泊をやめて個室にしました。

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2階部屋 部屋名:黒部五郎岳
6畳間くらいの大きさです。
窓から前穂高岳が望める贅沢な部屋での宿泊となりました。

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思い荷物を置き、ビールで乾杯!
自炊夕食を済ませて涼しい小屋の外に出てしばし散策。

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小屋の横近くにあるテント場、10張くらい設営されていました。

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小屋の裏手側(西側)に回ってみると、17年前にMKさんと歩いた懐かしい白出沢のガレ場があります。

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この登山道は昨年の地震で山肌が崩落し登山道を損壊したため今年はまだ通行止めが続いています。
そんな白出沢の向こう 笠ヶ岳奥に夕日が沈みます。
きれいな夕焼けでしたので、明日はきっと晴れるでしょう!

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20:00就寝、夜中に強風の音で何度も目が覚めました。
2日目 涸沢岳から見たご来光~涸沢カール下山に続く・・・

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2021年7月19日 (月)

29年ぶり 北アルプス・唐松岳登山

7月18日 日曜日 快晴
北アルプス登山入門の山「唐松岳」2,969mに29年ぶりに登りました。
私が初めて登った北アルプスの山がここ「唐松岳」です。
今回はご近所の登山仲間4人と一緒でした。
八方尾根スキー場 黒菱平までクルマで上がり、日の出の少し前から出発。
日の出前の駐車場、駐車にはまだ余裕がありました。

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黒菱平からの黒菱第三リフトは始発前でまだ動いていません。
少しでも早い時刻に出発するために急なゲレンデを歩きます。
途中で御来光が近くなってきました。

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グラートクワッドリフト終点あたりで御来光が見れました。

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眩しい朝陽が差し込み、白馬三山がオレンジに染まるモルゲンロートが見れました。

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手前が五龍岳(2,814m)、奥に鹿島槍ヶ岳(2,889m)
2つの百名山も朝陽に染まっていました。

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快適な木道を歩き高度を上げていきます。
「クルマユリ」が咲いていました。

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雲一つない快晴! テンションが上がります。

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「コバイケイソウ」もたくさん咲いていました。
奥は白馬三山

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「ニッコウキスゲ」はそろそろ終わりかな?

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八方ケルン通過 この辺りで2,000mを超えます。

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左手に長ーい「遠見尾根」、五龍岳に向かって一直線。
4年前に一人で歩いたなー!

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今日は快晴で遠く富士山(3,776m)も見えました。(写真中央)

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八方池到着 白馬三山が水面に映り素晴らしい眺めでした。

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池の近くに「ハクサンシャクナゲ」?が咲いていました。

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池を振り返ると壮大な景色が広がっていました。

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この先は高山植物の花がたくさん咲き目を楽しませてくれました。
「タカネマツムシソウ」

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「チングルマ」

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「ヨツバシオガマ」

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「クロユリ」

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「シモツケソウ」

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「ミヤマグワガタ」

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「ウスユキソウ」?

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「オオサクラソウ」

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「不明」①

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「不明」②

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「コバイケイソウ」と五龍岳

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山頂まであと一息、五龍岳と鹿島槍ヶ岳を眺めながら前進

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扇雪渓はまだまだ雪がたっぷり、アイゼン装着で200mくらい直登。
涼しい風が気持ちよかった。

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丸山ケルン・ピーク(2,465m)到着、
あまりに景色が素晴らしいのでここで写真を撮ってもらいました。

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チラッと唐松岳山頂が見えてきました。
右手に白馬方面に向かう難所「不帰の嶮」のギザギザが見えます。

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「不帰の嶮」から白馬鑓が岳~杓子岳~白馬岳(右奥の尖がり)

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唐松山荘手前の急坂を慎重に登ります。

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「唐松山荘」到着、景色が素晴らしい!
29年前に人生初めて泊まった山小屋です。
とても綺麗になってるような?
当時はもっとバタバタだったような気がします。
(トイレが超クサかった思い出あり)

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休憩なしで唐松山頂を目指します。
左手遠くに立山連峰「劔岳2,998m」が見えます。

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山頂到着、45分ほど休憩(食事)

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劔岳「試練と憧れの山」を「撮影
スマホズームではこれが限界

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遠景ならバッチリ 劔岳と立山(3,003m)、左奥は薬師岳(2,926m)

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山荘への下り、少し登山者が増えてきました。
夏特有の午後から発生する雲が上昇気流に乗り湧き上がってきました。
あっという間に素晴らしい景色が消されていきます。

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予想通り小屋直下の砂礫にアルプスの女王「コマクサ」が
たくさん咲いていました。

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山荘に立ち寄ります。
コロナ感染症の影響で売店のみ営業(宿泊不可)

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登頂記念に唐松岳のバッジを購入。コレクションが1個増えました。

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あとは下山、登りも下りも混雑して渋滞気味、要所ではマスクを着用しました。
アルペンクワッドと黒菱第3リフトの2本を乗り継ぎ楽々下山。

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出発前に29年前の登山の写真を見ましたが、恐ろしく若い自分がいました(笑)
今回誘ってくれたBBショップマスターほか3名のみなさん本当にありがとうございました。
また一つ楽しい思い出の登山となりました。
次週は盛夏の「白山」登山を予定しています。